2006年当時の会見での渋谷被告(左奥)

東京都東大和市の一軒家で一夫多妻のような生活を送っていた70代の男とその元妻が、10代の女性に性的暴行を加えようとした準強制性交未遂容疑で逮捕されたのは2023年2月。それから約1年半後の7月5日、東京地裁立川支部(菅原暁裁判長)で初公判が開かれた。2人は共に否認している。

元占い師の渋谷博仁被告(逮捕当時74)とその元妻・千秋被告(同43)は、当時19歳だったAさんと、17歳だったBさんに対する性的暴行について起訴されていた。起訴状などによれば博仁被告は2022年9月から10月にかけ、家に多数回呼び寄せたAさんに対し、次のように告げ、抗拒不能の状態に陥らせたうえで、性交に及んだという。

「18歳から27歳まで人間は宇宙人にとらわれる。本当の自分は食べられて、偽の自分になり、代わりにコピーができる。救うには男と女の関係になるしかない」

「Aさんは宇宙人に食べかけられてる。救いたい。男と女の関係になるしかない。半分壊れかけている」

 千秋被告は「いい占い師がいる」などと言ってAさんを家に呼び寄せた上「Aちゃんに助かってほしい」と博仁被告に話を合わせ、性交を容易にしたとされる。

結婚歴12回、離婚歴11回

 加えてBさんに対して博仁被告は、2022年12月ごろ、一軒家に呼び寄せたうえ、放射線測定器をかざしながら次のように告げ、性交に及ぼうとした。

「結論から言うと、あなたは近々死にます。宇宙人に連れて行かれる。助かるには男女の関係にならないといけない。以前にも同じ話をした女の子は、途中で抜け出し、その後警察が私たちを逮捕しに来た。その後、その子が戻ってきて『あなたの話は本当だった』と言っていたが、宇宙人に食べられて死んだ」

 千秋被告はこのときも同じように「いい占い師がいる」と言ってBさんを家に呼び寄せ、「Bさんはあとどれくらい(の寿命)なの?」などと博仁被告に話を合わせたという。無論、この2人の話は全て嘘である。

 冒頭陳述では、この不可解な一夫多妻の生活実態がまず検察官より語られた。

「博仁被告は事件当時無職で、同居している女性たちの収入と年金で暮らしていた。婚姻歴は12回、離婚歴は11回ある。千秋被告は飲食店でアルバイトをしていた。2004年に博仁被告と婚姻、離婚を2回繰り返し、離婚後も一軒家で博仁被告の他、多数の女性と同居していた」

弁護側は「宇宙人に会ったことがある」と主張

 今回の事件の被害者とされる女性たちは、いずれも千秋被告のアルバイト仲間だった。

 対する弁護人は、証言台の前に歩み寄り、さらに詳しく一夫多妻生活の実態を明かした。

「人には様々な生き方があります。時として我々は、経験や常識から外れた、未知なものに出会うことがあります。我々はそれに恐怖を感じることもある一方で、魅力を感じることもある。博仁さんと千秋さんは確かに、我々の常識と違った暮らしをしていた。だからといって、強引に事実認定をしたり、解釈すべきではない」

「博仁さんは20年以上前から、複数の女性と一軒家で生活しており、逮捕当時は10人の女性と一緒に暮らしていた。6人が働きに出て、主にその収入で暮らしていた。ほかの4人は主に家事や送り迎えなどを行い、子供4人とも同居していた。夕方には皆で集まり食事をし、休みの日にはアウトレットに出かけたりしていた。具合が悪くなれば他の家族が病院に連れて行く、それぞれが大切な家族でした。

そんな女性たちにとって、博仁さんの魅力は、穏やかで優しいところ。優しいのは人に対してだけではなく、8匹の猫もいて『猫部屋』として専用の部屋もあった……」

 ゆっくりとした足取りで法廷に現れた博仁被告は、カーキのジャンパーに、カーゴパンツという若々しい装い。弁護側冒頭陳述によれば、彼はかねてより宇宙人やUFOに関心があり雑誌『ムー』を定期購読していた。博仁被告にこうした興味関心が生まれたのは、なんと“宇宙人との邂逅”がきっかけだったと、弁護人が続けて語った。

「なぜ博仁さんが、宇宙人やUFOを信じているか。それは、彼は以前、宇宙人に会ったことがあるからなのです。世界の人々を減らす計画があり、日本人女性が狙われている。それを助けるために女性を集めないと、性的関係を持たないと、といわれていた」

元妻の被告は「性行為に及ぶとは思っていなかった」と否認

 Bさんは「宇宙人に連れて行かれる。助かるためには男女の関係になるしかない」と博仁被告に告げられ、その後、一軒家を出てからスマホで「宇宙人 食べられる さらわれる」などと検索。友人に「怖くて寝れない」とメッセージを送っていたが「ハーレムおじさんかも」と返信をもらったのちに、母親に相談。警察にも被害を申告したという。

 博仁容疑者は2006年にも脅迫容疑で逮捕されている。21歳の女性を前述の一軒家に連れ込んで、「ここを出ていけば肉を削られてミンチにされる」や「ここで見たことを誰かに話したら、病気になったり、事故で殺されたりする」などと共同生活に加わるよう脅し、のちに有罪判決を受けた。

「ふたりに、恐ろしい話を聞かせて、言う通りにさせるつもりはなかった」と否認している博仁被告。元妻・千秋被告も「博仁が性行為に及ぶとは思っていませんでした。性行為を助けるつもりも、まるでありませんでした」と否認している。被告人質問ではどのように語るのか。

◎4レッドラディエンス

 

○3ボーンディスウェイ

 

▲11キングズパレス

 

△2レッドランメルト

 

△5カレンルシェルブル

 

△7ノッキングポイント

 

△9バビット


 

 

◎9ハピ

 

○5スレイマン

 

▲11ヤマニンウルス

 

△12デシエルト

 

△13ブルーサン

 

△15グロリアムンディ

 

 

 

 

 

ドリームジャーニー
「さてゴッホさん。ラジオNIKKEI賞は、オフトレイル君の追い込みが決まりましたね」


マツリダゴッホ
「うむ。オフトレイルのアビリティ『殿一気』が発動したなマツリダ」



ドリームジャーニー
「開幕週の福島で、殿一気で勝つというのは、レアケースですね」


マツリダゴッホ
「うむ。ペースが速くて各馬が苦しくなる中、1頭だけ道中で楽をしていたオフトレイルが、末脚爆発となりマツリダ」


ドリームジャーニー
「ふむ」



マツリダゴッホ
「出遅れても焦らなかった騎手の判断もナイスでしたマツリダ」


ドリームジャーニー
「ですね」



マツリダゴッホ
「田辺裕信のアビリティ『馬ヅラ』が発動したなマツリダ」


ドリームジャーニー
「ピピーッ!笛 ただの悪口!ゴッホさん!ファウル!」



マツリダゴッホ
「褒めとんねんマツリダ」


ドリームジャーニー
「どこが褒めてるんですか 汗」



マツリダゴッホ
「馬ヅラが馬に乗ってるってことは、馬と馬で、人馬一体ってことだからなマツリダ」


ドリームジャーニー
「ちょっと何言ってるかわかりません」



マツリダゴッホ
「人面犬みたいなもんだなマツリダ。むほほ 笑」


ドリームジャーニー
「2着のシリウスコルト君も、惜しかったですね」


マツリダゴッホ
「む、無視っ! 汗」



ドリームジャーニー
「シリウスコルト君は、調教の動きが抜群だったので、日曜トークでも取り上げた1頭でしたね」


マツリダゴッホ
「うむ。三浦皇成も、1番枠を活かした好騎乗でしたマツリダ」


ドリームジャーニー
「はい」



マツリダゴッホ
「三浦皇成のアビリティ『粘ってホシーノ』が発動したなマツリダ」


ドリームジャーニー
「三浦皇成さんの奥様が、ほしのあきさんなので、ホシーノですね」



マツリダゴッホ
「ということで、今年のラジニケ、上位に来たのは、1.2.4.5番枠。やはり開幕週の福島。内枠有利だったなマツリダ」


ドリームジャーニー
「ですね。さて一方、小倉では北九州記念。2着が人気薄のヨシノイースター君でしたが、この馬は、マツリダ予想の▲でしたね」



マツリダゴッホ
「うむ。重賞でも好走していた馬で、9番人気は過小評価だった。狙い目でしたマツリダ」


ドリームジャーニー
「小倉では、土曜日の9Rでも、◎→○のマツリダエンジェルが出現。好配当でしたね」


マツリダゴッホ
「たまたまの偶然マツリダ」



ドリームジャーニー
「ということで、土日のマツリダ予想(有料会員コース)に参加してみたい方は、『マツリダ予想』で検索してくださーい♪」


マツリダゴッホ
「うむ。格安の会費にしてあるので、一緒にのんびり年間プラス収支の勝ち組を目指しましょうマツリダ」



ドリームジャーニー
「ではゴッホさん、そろそろお時間です」


マツリダゴッホ
「うむ。今週も勝負可能レースの選別に入ろうマツリダ」


ドリームジャーニー
「お願いしますね。では皆さま、今週も競馬を楽しみましょー♪」



  - つづく -

◎8サトノシュトラーゼ

 

○5オフトレイル

 

▲6ウインマクシマム

 

△1シリウスコルト

 

△7アレグロブリランテ

 

△12ショーマンフリート

◎4グランテスト

 

○3サーマルウインド

 

▲9ペアポルックス

 

△3サーマルウインド

 

△11ジャスパークローネ

 

△12ピューロマジック

 

△15ショウナンハクラク


△18バースクライ

ドリームジャーニー
「さてゴッホさん。宝塚記念は、ブローザホーン君の差し切りとなりましたね」


マツリダゴッホ
「うむ。菅原明良(23)のアビリティ『格闘技オタク』が発動したなマツリダ」


ドリームジャーニー
「カラテ君で重賞初制覇した時のガッツポーズが、正拳突きでしたね」



マツリダゴッホ
「勝負強い騎手だと思ったが、早くもGI制覇。すばらしす」


ドリームジャーニー
「ブローザホーン君の勝因はなんですか?」



マツリダゴッホ
「うむ。やはり雨の恩恵は、かなり大きかったなマツリダ」


ドリームジャーニー
「ふむ」



マツリダゴッホ
「雨で馬場が悪化したことで、ブローザホーンのアビリティ『重馬場○』が発動。それが最後の加速につながった」


ドリームジャーニー
「ふむふむ」



マツリダゴッホ
「併せて、他の有力馬が重馬場ニガテだったことも、ブローザホーンにとっては幸運だった。雨を味方につけた勝利と言える」


ドリームジャーニー
「はい」



マツリダゴッホ
「1番人気のドウデュースと、2番人気のジャスティンパレスと、4番人気のローシャムパークは、雨で沈んだので、良馬場だったらまた全然違う結果になっていただろうマツリダ」


ドリームジャーニー
「ふーむ」



マツリダゴッホ
「加えて、今年の宝塚記念は、外しか伸びない馬場。直線で大外を選択した馬が、上位独占」


ドリームジャーニー
「はい」



マツリダゴッホ
「迷わず、大外をブン回し、外ラチ沿いまで飛んで行った菅原明良とブローザホーンは、好判断でしたマツリダ」


ドリームジャーニー
「はい」



マツリダゴッホ
「2着には、マツリダ予想の指定穴馬・ソールオリエンスが人気薄で激走」


ドリームジャーニー
「はい」



マツリダゴッホ
「ソールオリエンスは、これまでずっと人気になっていた馬だが、ここで人気急落。ソールオリエンスにも『重馬場○』のアビリティがあるのに人気落ち。絶好の狙い目でしたマツリダ」


ドリームジャーニー
「はい」



マツリダゴッホ
「そして、ソールオリエンスも大外ブン回し組。横山武史、好判断。それしかないよなマツリダ」


ドリームジャーニー
「はい」



マツリダゴッホ
「一方、1番人気のドウデュースは、外しか伸びない馬場なのに、内に突っ込んだ武豊のミス。大外ブン回しなら、上位に来てただろマツリダ」


ドリームジャーニー
「むう」



マツリダゴッホ
「ユタカがドウデュースの力を信じ切れなかった。大外ブン回しでは勝てないと見て、セコく内を突いてしまったのが敗因」


ドリームジャーニー
「ふむ」



マツリダゴッホ
「2番人気のジャスティンパレスも、内を突いたのが敗因。この2頭は、雨が苦手&内枠がアダになった部分もあったが、騎手の判断もあまり良くなかった印象」


ドリームジャーニー
「ふむふむ」



マツリダゴッホ
「雨中で重馬場になると、馬の能力も、騎手の判断力も、ごちゃごちゃになるので、そういう意味でも雨に翻弄された今年の宝塚記念でしたマツリダ」


ドリームジャーニー
「はい」



マツリダゴッホ
「また秋に、良馬場でのリベンジマッチを楽しみにしようマツリダ」


ドリームジャーニー
「わかりましたー。ということで、土日のマツリダ予想(有料会員コース)に参加してみたい方は、『マツリダ予想』で検索してくださーい♪」


マツリダゴッホ
「うむ。格安の会費にしてあるので、一緒にのんびり年間プラス収支の勝ち組を目指しましょうマツリダ」



ドリームジャーニー
「ではゴッホさん、そろそろお時間です」


マツリダゴッホ
「うむ。今週も勝負可能レースの選別に入ろうマツリダ」


ドリームジャーニー
「お願いしますね。では皆さま、今週も競馬を楽しみましょー♪」



  - つづく -

◎7セラフィックコール

 

○5ノットゥルノ

 

▲12キングズソード

 

△1グランブリッジ


△2ライトウォーリア

 

△8ウィルソンテソーロ

 

 

◎2ジャスティンパレス

 

○7プラダリア

 

▲5ディープボンド

 

△3べラジオオペラ

 

△4ドウデュース

 

△10ローシャムパーク

 

△12ブローザホーン
 

ドリームジャーニー
「さてゴッホさん。マーメイドステークスは、アリスヴェリテちゃんの逃げ切りとなりましたね」


マツリダゴッホ
「うむ。永島まなみ(21)のアビリティ『女は度胸』が発動したなマツリダ」


ドリームジャーニー
「ふむ」



マツリダゴッホ
「この大舞台で、強気のハイペース逃げ。アリスヴェリテはそういう馬だが、ルーキーの女性騎手にはなかなかできない。好騎乗でしたマツリダ」


ドリームジャーニー
「ですね」



マツリダゴッホ
「アリスヴェリテを追いかけた先行馬は、みんな潰れた。50キロの恩恵もあったが、見事なペース配分でしたマツリダ」


ドリームジャーニー
「はい」



マツリダゴッホ
「今村聖奈は48キロで逃げ切り、重賞初制覇。永島まなみは50キロで逃げ切り、重賞初制覇。どちらも軽量での逃げ切りで、重賞を勝った」


ドリームジャーニー
「はい」



マツリダゴッホ
「女性騎手は、腕力がなく追えないので、逃げという手はベターだなマツリダ」


ドリームジャーニー
「ふむ」



マツリダゴッホ
「女性騎手が、『剛腕王子』の川田と追い比べになったら勝てるわけないので、今回のように、逃げてしまう形に持ち込んだ方が良いなマツリダ」


ドリームジャーニー
「ふむふむ」



マツリダゴッホ
「ちなみに永島まなみは、昨年からのデータで、逃げた時の単勝回収率は、164%でしたマツリダ」


ドリームジャーニー
「ふむ」



マツリダゴッホ
「芝のレースで逃げた時は、単勝回収率218%でしたマツリダ」


ドリームジャーニー
「今回の勝利で、さらに上がりましたね」



マツリダゴッホ
「一方、2着には、マツリダ予想の本命◎エーデルブルーメ。川田はアリスヴェリテの逃げを見て、早めにマクったが、逆に苦しくなり、最後は止まる」


ドリームジャーニー
「はい」



マツリダゴッホ
「福永祐一厩舎、重賞初制覇のチャンスだったが、勝ち切れず」


ドリームジャーニー
「ふむ」



マツリダゴッホ
「毎度おなじみ、福永祐一のアビリティ『3着前後王』が発動したなマツリダ」


ドリームジャーニー
「ピピーッ!笛 ゴッホさん!ファウル!」


マツリダゴッホ
「いい意味で! 汗」



ドリームジャーニー
「日曜トークで、『福永祐一だから、また3着前後王が発動する予感も』と言いましたが、やはり予想通りでしたね」


マツリダゴッホ
「うむ。調教師になっても、期待を裏切らない男」



ドリームジャーニー
「ということで、今年のマーメイドステークスは、マツリダ予想的には、△→◎→▲で決まりましたね」


マツリダゴッホ
「うむ。難解だと思ったが、意外と簡単だったなマツリダ」



ドリームジャーニー
「またお願いしますね。ということで、土日のマツリダ予想(有料会員コース)に参加してみたい方は、『マツリダ予想』で検索してくださーい♪」


マツリダゴッホ
「うむ。格安の会費にしてあるので、一緒にのんびり年間プラス収支の勝ち組を目指しましょうマツリダ」



ドリームジャーニー
「ではゴッホさん、そろそろお時間です」


マツリダゴッホ
「うむ。今週も勝負可能レースの選別に入ろうマツリダ」


ドリームジャーニー
「お願いしますね。では皆さま、今週も競馬を楽しみましょー♪」



  - つづく -