がん幹細胞狙い撃ち | 肺癌Ⅳ期をポジティブに生きる

肺癌Ⅳ期をポジティブに生きる

2014年9月 35才の時に肺癌発覚。ステージ4の宣告に絶望し暗闇の底にいたが、生き抜く決意をし他の癌患者さん達と共に分かち合い助け合い闘い続けようと立ち上がりました!そして息子の為に生き抜くと決めた。

こんにちは♪なかちょんですめだま


最近忙しくて最新情報を

まったく見てなかったのですが

何やらまた良さそうな話題が

あったので共有しますねウインク


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ナノテク抗癌剤で幹細胞狙い撃ち

 

 ナノ医療イノベーションセンター(iCONM)の片岡一則センター長
(東京大学政策ビジョン研究センター
特任教授)などの研究チームは、
悪性中皮腫のがん幹細胞を
狙い撃つことができる
「ナノテク抗がん剤」の開発に成功した。


抗生物質のスタウロスポリンを
抗がん剤のエピルビシン内包の
ミセルに封入した。2剤を効果的に
がんに送り届け、効果を高めるとともに
副作用の低減を実現する。

 
 悪性中皮腫のがん幹細胞を
スクリーニング。スタウロスポリンが、
がん幹細胞に対して低濃度で
効果を示すことを確認した。


一方、スタウロスポリンとエピルビシンが
相互作用することを見いだし、
臨床第1相試験(P1)中の
エピルビシン内包ミセルに
スタウロスポリンを封入したところ、
効率的に内包できることを発見した。


このミセルはがん組織周辺や癌細胞内の
低ph環境に応答してスタウロスポリンと
エピルビシンを同時に放出する。

スタウロスポリンが水に難溶性で
静脈投与した場合に
失活してしまう問題を解消できる。

 
悪性中皮腫細胞の同所移植
マウスモデルで治療効果を検討。


未治療群が1ヶ月で
前例死亡したのに対し、
このミセル治療群は、前例で3ヵ月以上の生存を確認した。投薬中止後も
半数以上の個体で9カ月以上
再発が起こらなかった。

 
他のがんへの有効性についても
確認を進めている。


(化学工業日報 より)
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親玉がん幹細胞にまで効果があるとは

ナノテク抗がん剤素晴らしい仕組みだかお


なかちょんは考えました・・・・・。

この仕組みをオナラでイメージしたら

きっとこうだえ゛!(何故オナラ!)



空気中(体内)にしたオナラ(抗がん剤)は

回りの人(正常な細胞)にもダメージを与え

マスクをした人(がん幹細胞)には

匂い(与える効果)が半減してしまう。


しかし


これを握りっぺ(ナノテク抗がん剤)で

マスクにゼロ距離で嗅がした場合は………

あわわ…想像しただけで恐ろしい…ガクブル


どうですか?想像出来ました?笑


回りの人にはほぼ迷惑かけず

狙ったやつだけダメージを与えれますねうひひ

しかも効果は絶大ビ
(品が無くてすみませんん~・・・。)



まぁ真面目な話

副作用無く効果の高い抗がん剤

それは誰もが望む薬でしょう四つ葉


そんな時代も目の前に来てるのですにこ



今を乗り切り明るい未来を

みんなで楽しく生きましょう嬉おんぷ



今日も明日もポジティブおんぷポジティブおんぷ


END



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