5月なのに台風が日本に上陸するとは…
御嶽山は噴火するし、今も箱根で
火山活動が活発化してるし
何かが起こる前兆なのか…
自然の力が牙を剥くと、あの癒される
海や川ですら恐ろしいです
そろそろ東海大地震来たりするのかな…
さて話は変わり、自分が気になる情報を
今日は載せたいと思います
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がん細胞だけ光で死滅…日本人ら開発、試験へ
体の外から光線を当ててがん細胞を死滅させる新しいがん治療法「光免疫療法」を、米国立衛生研究所(NIH)の日本人研究者らが開発し、近く米国の3大学で安全性を確認するための臨床試験を始める。
治療法を開発したのは、小林久隆NIH主任研究員らのグループ。米カリフォルニア州の新興企業と組んで、臨床試験の開始を米食品医薬品局(FDA)に申請、先月末に承認された。
小林さんらは、がん細胞に結合するたんぱく質「抗体」に、「近赤外線」で化学反応が起きる化学物質を追加。この抗体を注射で体内に入れ、がん細胞に抗体が結合した後で体外から近赤外線を当てると、がん細胞が死滅するという。
近赤外線は赤色の可視光より少し波長が長い光で、人体には無害。家電のリモコンなどに広く利用されている。がん細胞の周囲の正常な細胞には、抗体が結合しないため影響がない。
臨床試験ではまず、口や舌、のどなどのがん患者7~9人に抗体を投与して安全性を確かめ、次に15~24人に投与したうえで近赤外線を当て効果を調べる。
読売新聞(YOMIURI ONLINE)より
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赤外線でがん狙い撃ち 米研究所、新治療法の臨床試験へ
人体に無害な光(近赤外線)を当ててがん細胞を壊す新しい治療法を米国立保健研究所(NIH)の小林久隆・主任研究員らが開発し、患者で効き目を調べる治験(臨床試験)を近く始める。光を受けると熱を出す特殊な化学物質をがん細胞の表面に結びつけ、がんだけを熱で狙い撃ちする。
この治療法は「光線免疫療法」。小林さんらが2011年、マウス実験だと8割でがんが完治したと発表。副作用が少ない新治療法になると注目を集め、オバマ大統領が翌年の一般教書演説で取り上げた。米製薬ベンチャーと組んで準備を進め、新興企業に投資するベンチャーキャピタルなどを通して約10億円の資金も確保した。
3~4年後にがん治療薬として米国での承認を目指す。
朝日新聞デジタル より
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がん幹細胞を光らせ発見、増殖抑制も 三重大が新物質発見
三重大大学院医学系研究科の研究チームは、がんのもとになる「がん幹細胞」に取り付いて可視化する物質を見つけ、英科学誌電子版に発表した。発光する特性を持ち、がん幹細胞が集中する箇所が見えるようになるうえ、増殖抑制作用も認められ、効果的ながん治療法の開発が期待されるという。
がん幹細胞はがん細胞の中に存在し、再発や転移の主な原因とされる。極めて少数しか存在せず、発見が難しいうえ、抗がん剤も効きにくい。この物質は発光するだけでなく、がん幹細胞の増殖を抑え死滅に導く。
チームは透明化した小型熱帯魚ゼブラフィッシュに、がん幹細胞を移植。300以上の蛍光物質を投与したところ「DiOC5(3)」という物質が、幹細胞を可視化しやすいうえ、増殖抑制に最も効果的だった。今後、人間への副作用がないかどうかも調べ、臨床に応用していきたい考えだ。
チームの田中利男教授は「死滅の過程が見え、がん幹細胞の知られていないメカニズムが分かるかもしれない」と話している。
日本経済新聞 より
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最近の免疫療法のニポルマブもそうですが
こういう情報を見てるとほんとに
延命ではなく完治になるんだと
癌を生き抜ける時代はそこまで来てるんだと
そういう実感が湧いてきますね
抗がん剤で苦しむ癌医療は根底よりひっくり
返される時代はすぐそこまで来てますよ
でもそれだけに頼らないように
自分が出来る事はしっかりと
やって行きましょう
あくまで医学には力を借りるという
イメージが大切だと思ってるので
自分で言うなれば人参ジュース、水素水、
ファイトケミカルスープ、
その他諸々ですかね
自然の物を体に取り込み自然と完治に導く
と、言うのは簡単ですけどこれが難しい
無理せず、楽せずですね
みなさん頑張りましょう