さて、冬の訪れをヒシヒシと感じる今日この頃ですが、実は最近、ロンドンの街中に引っ越しました!
マジで最近、陽が短くなってるのよね…
かれこれ仕事の合間を縫って30件くらい物件を見てきたんですけど、こっちはオーナーの声ひとつで価格が決まるのでこんなボロでこの値段かよってのから、中々やるやんけってのまでホントに様々あります…
まぁ、ロンドン総じて高いんですけど。
東京の都心ど真ん中に住むのと感覚的には近いのかなぁ…
アプリのRightmoveが物件探しにはオススメですけど、ホントに写真に誤魔化されずに自分の目でしっかりと観に行くことをオススメします。
おいおい、ホントに同じ物件かよ…ってのから、写真よりええやんってのまで選り取り見取り
またその際はお風呂場とお湯(ボイラー)をチェックすることをお忘れなく。
こちらはタンクにお湯を貯めるタイプがあるのですが、あまりオススメしません。
シャワーを浴びてる最中にお湯が水に戻り、止む無くトリートメントを水で流してる最中は虚しさが押し寄せます…😵
なので結論から言うと瞬間湯沸かし器が付いてる物件がオススメです。
たまにハイブリッド(瞬間湯沸かし器+タンク)ってのがありますが、瞬間湯沸かし器のスイッチがセントラルヒーティング(家全体の暖房)とリンクしてる場合があるので、たとえスイッチを切ってもお湯が使えるこちらの方がベターです。
えっ?ずっとONにしとけば良い?
電気代跳ね上がるよ?マジで
あとお風呂場の話ですが、この国、風呂場の床がフローリングだったりするんですけど、木の床が水浸しは何だか嫌ですよね。
それだけじゃなくてですね、何と風呂場までカーペットってこともあるのでここはしっかり見といて下さい!笑
あまりにも周りと溶け込んでいてうっかり見逃したら最後、お風呂のたびにカーペットびちゃびちゃになりますよー
さてさて話は内見に戻りまして、そうそうかれこれホントに大量に家を見て回りまして…
もう物件フォルダの写真が溢れ返っていて今じゃ何が何だか…笑
今、見返しても地下にプールやジムが完備のモダンなところからバラの花咲く庭付きのTheイギリスなところまでホントに色々と見たなぁ〜と思います。
当初はモダンな家具でモダンな暮らしに憧れていたのですが、何だかんだ元いた場所がそこそこモダン?いや、普通?だったためにTheイギリスな感じの古くさい家に憧れが募っていきました、笑
ちなみに元いた場所はこんな感じです。
このガラスのテーブルで1人で作った料理の写真撮ってたんやで…
近所のイタリアンレストランでムール貝の山盛りトマトソースパスタを堪能
写真で見るとそーでもないけど、どれもスーパーサイズです。
ちなみに空き部屋にゲストルームやら何やらを作るべく着いたその日のうちにベッドやら家具を近所のIKEAで購入してきました!
マジで…
いやいや、ホント初日からやることが多くて大変っすわぁ…
さてさてと…車に戻って…
っておい!
俺の車にイタズラされてるじゃ、な、い、かッ!
…
PENALTY CHARGE NOTICE
…罰金通知…とな
とゆーわけで、早速切られました、駐禁、笑
しっかりと地域の許可を得ていた筈なんですが、私のうっかりミスです。
ただ言い訳をさせてもらうと車を駐車したのが夜で街灯も少なく、ほとんど見えていなかったんですね…
障害者用スペースでした…😭
※ホントここだけで周りは普通に停められるとこ
日本でも切られたことのない駐禁第1発目がロンドンでごさいます、苦笑
この国では駐禁を切る係が何でも歩合制らしく、遠くから虎視眈々と狙うハンターが沢山いるらしいです。
この場所とか絶好の狩場ではなかろうか?
路上カメラも完備されているので、知り合いは子供を幼稚園に送り迎えした時のほんの1〜2分で駐禁を切られたとキレていました。
まぁ、ポイントが減るわけでは無いんですけど、それにしても悪意があるわけじゃ無いのに£55(約8,300円)は高いよなぁ〜
しかもホントは£110だけど、2週間以内につべこべ言わず払ったらまけといたるわぁ〜という全く嬉しくないスペシャルオファー付きであります。
ちなみにイギリス人同僚からは、
Welcome to the UK!
と祝福を受けました。
あの野郎…
クソぉ…この日はかなり落ち込みましたが、引っ越し祝いも兼ねて近所の日本料理屋に行ってきました。
こうなったら散財じゃ!
焼き鳥はセブンイレブンレベルだったけど、お寿司は流石に美味しかったなぁ〜
※写真は特上寿司セット
お値段もロンドンってことを考えればそこまで法外では無く…
黒霧島のボトル(日本で約1,000円)が8,000円だったのは解せないが…
たまに通いたいなっ!と思わせるそこそこ懐に優しいお値段で…
えっ?具体的に?
ちょうど駐禁の値段の半分くらいで特上が食べられますよ…泣
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