息子の誕生日に作ったケーキを

頬張ってくれたと感じても、減らない

ケーキを私と主人とで頬張った。

その夜、ウトウト気味の頃、

私は腰の辺りでトントンされて、しっかり目が覚めた。

私の腰は壁側にあり誰もいない。

すぐに息子が痛む腰を心配して来てくれた~と嬉しくなった。

そして、そのまま起き上がり、お風呂に入っている主人に伝えようと洗面所に向かったとき、

『うん』と、聞こえた。

すぐに息子だと感じた。

私が今のトントンは息子だよね?

間違いないよね?

久しぶりだよね?

腰を心配してくれた?

などなど、話していたものだから、

聞かせてくれたのかな~。

光の世界から私にメッセージを送るには相当なエネルギーが必要だと聞いている。

どんな手を使ったかはわからないが

嬉しかった。

私にはわかる。

息子だ。

通りすがりのような、体感ではなく、

とてもあたたかい感じだったから。

大変な思いまでして来なくても大丈夫だけど、たまには夢で会おうね。

息子。ありがとう。



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