2014年（平成26年）4月28日にデビューした「ポールスターⅡ」こと北大阪急行の9000形。
ちょっと前にミナミに行った時、この電車に当たったので私の記憶の範囲で感想を述べたいと思う。
外観はメタリックなステンレス車体で、車内は親会社の阪急電鉄同様、落ち着いた雰囲気を演出し、ゴールデンオリーブ色の座席と木目模様の化粧板は引き継がれている。
新1000系シリーズよりそっちの方が内装ちゃんとしてると思う（車内の様子の写真はありませんが(^^ゞ）。
特に9000形の袖仕切りはアンゴラヤギの素材を使ってるのに対し、阪急新1000系のちゃっちい袖仕切りとは大違い。
なるほど、この9000形は近畿車輛で造ってるからか。だからここまで差が出たんやな？
ちなみにこの車両が登場したことによって、従来の8000系ポールスターに廃車が出始めている。
在阪私鉄の中ではまだ新しい部類なので廃車はもったいないと思うが、今後、この車両が増備される際に8000系が玉突き廃車されるのだろうか？