本日9日に、淀川区の淀川河川敷で行われる予定だった夏の風物詩「なにわ淀川花火大会」が台風接近のため中止となり、予備日である明日も行わないことが決定した。したがって2014年度の淀川花火大会は完全に中止になった。
今年で26回目を迎える淀川の花火大会だったが、中止になったのは初めてだという。
・・・残念やな。私はそんなの行くつもりはなかったけど、安全には変えられないとはいえ楽しみにしていた人らが気の毒な気がしてならない。
“いつでもいいから花火大会やってくれ”という気持ちを持ってる人も多いかと思うが、花火は湿気てしまうし人件費の問題などが他の日に開催は困難ということか。
花火大会が中止になった損失は大きいと思う。保険に加入してると思うが、花火職人や協賛してる企業らにとっては頭を悩ませてると思う。出店で売る予定だったおにぎりなどがコンビニやスーパーに溢れかえってる情報をあるし・・・。
特に3月に火災に遭った「十三トミータウン」の関係者らにとっては復興の祈りも込めた大会やったから、余計に気の毒に思ってしまう。
花火はどうするんやろう?他の自治体が企画してる大会に譲渡するのか、解体して処分するのか・・・。そちらももったいない話である。
十三の人らにとっても、せめて何らかの形で花火大会を開催してくれないだろうか。