1998年(平成10年)11月、すなわち軽自動車の規格変更によって誕生した2代目ダイハツ・オプティ。
丸っこい2BOXスタイルだった初代と異なり、2代目は軽自動車初となる3BOXスタイルの4ドアハードトップ(ピラードだが)となった。
セミノッチバックなので見た目だけで判断するとオートザム・レビューを軽自動車に圧縮したようなスタイルだが、初代と同様、女性をターゲットにしてフロント部分などがかわいらしいデザインとなっており、2代目もやはりクラシックモデルを追加している。
斬新なスタイルで登場した2代目もミラやムーヴの陰に隠れて販売面では苦戦を強いられ、2002年(平成14年)7月に生産終了となった。