今月発売となったトミカリミテッド ヴィンテージNEOの「トヨタ・クラウン 4ドアハードトップ 2800 DOHC ロイヤルサルーン」を購入。
このミニカーは昨年に「スーパーエディション エクレール」という仕様をモデル化していたが、今回は「2800 DOHC ロイヤルサルーン」という3ナンバー仕様をモデル化したもの。正面が鬼の形相をしていることから「鬼クラ」という愛称で親しまれた。
実車は1979年(昭和54年)に登場した6代目で、ライバルである日産セドリック/グロリアより3か月遅れてフルモデルチェンジされた。このモデルから流行に合わせて直線基調なデザインとなり、4ドアセダンと4ドアハードトップの売り上げの順序が入れ変わったのもこのモデルからだった。
5ナンバー車である「エクレール」と比較すると、前後に大型バンパーを装着して違いを見せていることがわかる。
(おまけ)ライバルの日産セドリック(430型)と仲良く(?)ツーショット。どちらも直線基調だが私は強烈なデザインをしているセドリックの方がええな。