ブログの体裁も作れず、読みにくいと思います。すみません。


  夫くんの記録、何かに残したいと思って綴っています。

もう3年も前のこと。記憶も曖昧な部分があるのはご容赦ください🙏


  


  その時は苦しむだけで、まだ何も処置はされていなくて(点滴はしていましたが、痛み止めだったか?)。私も何が何だか分からず。これからどうするのか、どうなるのか。


  少し経ってから私はトイレへ。

トイレから出てくると、その傍でドクターらしき人達が2,3人で何か話してます。直感で「夫くんのことだ!」と思った私。

点滴室に戻ったところに少ししてドクターが来ました。

  そこで言われたのが(確か)、腫瘍で肛門が塞がれてる所に下剤で溜まっていた便が詰まっていること、このままでは腸閉塞を起こして危ないこと、処置としてはステントという筒状の金具を入れて、腫瘍部分を広げて便が通るようにするという説明がされました。ただ、そのステント留置はあくまでも一時的なもの。場合によってはそのステントで腸に傷がついて大出血を起こす可能性があるし、それも危険は伴うような話があったと記憶してます。


  どちらにしろ出るもの出さなきゃ痛みも苦しみも無くならない。緊急でステント留置をすることになりました。


  処置はすぐに済み、処置室からストレッチャーで出て来た夫くんの顔は、疲れ果てていました。

その日はそのまま入院することに。


  義母はどの時点でだったか忘れてしまったのですが、娘が自宅にいたので、戻ってもらっていました。


 病室に入る時、「少しここで(ラウンジ)待っててください。入院の説明をしますから。」と看護師に言われ待つことに。


  そのうち看護師さん達がバタバタし始めて·····

「これ、絶対夫くんだ😨」

不安になりながら待っていました。

 けどよく見てると、防水シーツや紙オムツを持って走る看護師。ステントのおかげで💩君が無事に出てきたんだな😅

と理解。


かなり経ってから、担当看護師さんが説明に来てくれました。

やはり思った通りで、出始めたら止まらないで大変だった様子。でもそれでラクにはなったようです。


  その時点でもう、21時を過ぎていたので、入院手続きの説明と、必要なものを聞いて帰りました。その日は会えずでした。