W選の狙いは、なんて推論をかわしてもしょうがない。本人にしかわからないのだから。
事実として言えることは、維新は終わりを迎え、副首都やら大阪都構想やらは幕が引かれるということ。
なぜ終わるか。
比例重複立候補で保険をかけたのが、悪あがきの最後だろう。
これはダメだ。自語相違の最たるもの。何本もあるセンターピンのひとつ「議員定数削減」の実施理由の「ゾンビ復活は悪、だから比例不要により削減」を自ら否定してしまったからだ。
これで、自民の側からすれば、維新が与党である意味がなくなってしまった。逆に、無理難題を斜め上からつきつけてくる脛に傷をもつ厄介者でしかなくなった。
選挙に負ければ「まずは足元をキレイにしてから出直せ」とことあるごとに言われることだろう。
公費還流やキャバクラ買収(政治家がキャバクラで遊んでいるのではなく有権者のツケを払ってあげている買収行為)や、国保逃れ、などなど、自民党の安倍派裏金還流からすれば小粒だけど、「政治家のカネ」の問題の宝庫だ。
選挙に負ければ「あれはどうなったんだ」と追及が激しさを増すだろう。
土俵際で踏ん張る可能性が一つある。それは比例重複で自民も維新も両方当選することだ。
だが、そんな茶番は許されない。
