お休みしていた間に夢の国への旅行や、娘の七五三、新居への引っ越し等色んな事があったのですがそれよりまず、我が家に新しく加わった新メンバーの息子の事を
といっても3月の終わりに産まれたばかりの新生児くんです
娘は39週で産まれてきたので、この子もそれぐらいで産まれてくるかな〜という周りの予想を大きく裏切り予定日超過の誘発分娩で産まれて来ました
というのも検診で前から中々のビッグベビーだろうと言われていたからです
予定日を超てからの検診の時に先生からたぶん今3500gくらいだろうと、、、
来週まで待つと3000後半になって難産になるだろうと、、、、
しかし来週まで待てば2018年度産まれとなるので散々悩みました。
が、今産むのがベストという先生に従いその日から入院して次の日の朝から促進剤を使っての誘発分娩となりました
前の晩は促進剤が怖いのと緊張で中々寝付けず、けれどその時はやってきて次の日9時からちょっとずつ薬を投与されました
しかし私にはあまり薬が効かず中々陣痛がつかない!薬の量をどんどん増やされていきましたが全然痛くなりませんでした。それをみかねた助産師さんが「ちょっと動いてみようか」とバランスボールを持って現れました
私もなんとかせねばとバランスボールに跨ろうとベッドを降りようとした時です。
お腹の中で何かがゴリっとなりました
そしてその途端、ものすごい痛みの波に襲われて立ち上がる事も、声を出す事も出来ずただただ呻くのみ
そこからはトントン拍子に進んでいき、波が引いている間にあれよあれよと分娩台に乗せられスタッフの方々がわらわらと集まって見えました
でも私はもうそれどころじゃなくて、とりあえず今すぐ気絶したいくらい痛い!もう耐えれない!無理無理無理無理ーと叫んでました
なんでこの恐ろしい痛みを忘れてたんだろうと真剣に自問自答
助産師さんが子宮口の開きを確認してくれるも、まだいきんじゃダメと
もう痛すぎて目を開けられない、でもなぜか分娩中ずっと涙を流してました
助産師さん達は汗と勘違いしてましたがあれは涙です
そしてとうとういきんでよし!と言われ全力でいきみました
もう先生達の指示を無視して思いのまま全力でいきみましたレバーを自分の方に引いてと言われてるのに思いっきり押しながら、そして長くいきめと言われてるのに、そんなに力が持たず小刻みに
しかしこれがやはり大失敗
途中から言われた通りにしたらお産が進みました
途中で薄っすらと目を開けると先生が3人、助産師さんが10人くらいみえて「やばいみんなが産まれるのを待ってる」とプレッシャーになるという
↑総合病院だったのでスタッフの方は沢山みえました
そしてすったもんだの末産まれてきた我が家のビッグベビーは、先生の予想を大きく上回り3960gほどありました←あと40gで巨大児でした
助産師さん達の第一声も「で、でかい」で産まれた時間は告げられましたが、性別は誰も口にしてくれなかったなそういえば
とにかく大きさの話でもちきりでした
しかしボーイは会陰切開される事も鉗子や吸引される事もなく普通に出てきました←もちろん裂けて縫われましたが
分娩時間は3時間で、会陰の縫合も1人目の時と違い引きつる事もなくほとんど痛くない!
でも、赤ちゃんが大きすぎたせいで恥骨が離開しかけて、結局歩行困難となりました
ちなみに現在も常に恥骨に激痛が走り歩行困難です
治しようがないらしく、唯一の治療法は骨盤ベルトで締めることのみ!なので、トコちゃんベルトが手放せません
早く治っておくれー.°(ಗдಗ。)°.
そんな我が家のビッグボーイです