こんにちは。


ワクチン接種から3日目。ようやく体調も戻りつつあります。ルーティンにしている英会話学習も再開しました。


この英会話学習から得られる知識にはいろいろあって、教科書では得られない表現を学ぶことができます。


例えば「詐欺師」はcon artistというらしいです。

conはconfidenceの略語のようで、今はconだけで詐欺・ペテンという名詞で使われています。


もともとartist(芸術家)はよくない分野にも使われているようですが、詐欺師にも使うセンスはさすがだと思います。


さて、詐欺師にもいろいろありますが、ここ数日ピンと来たのは例の防衛予算のお話し。


東日本大震災予算の復興特別所得税の1%を使う(ピンハネする?)というのです。


ただでさえ低い預金利息も、この税金が引かれており、国民は文句の一つも言わずに支払ってきました。


そんななか、今回の話は不意打ちでした。


もちろんこの御時世、余程の人でない限り、防衛予算の増額に真っ向から反対する人は少ないと思いますが、財源はまだ別のお話しです。


せっせと払っている分を急に防衛予算に回しますと言われても戸惑ってしまいます。


家計に例えてみれば、子どもの進学に備えてコツコツ出している学資保険の保険料を急にどこかに持っていかれてしまうようなもの(少し違う?)


「そんなこと急に言われても...」というのが正直なところではないでしょうか。


そのやり方は悪く言えば、con artist のそれに類するものに感じてしまいます。


そんな悪口を言われないように、正面切って「新たに負担してほしい」というのが正論ではないかと思うのです。


今回もここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。次回もまたアクセスしてください。

 


以前撮った新幹線からの富士山