こんにちは。

電気・ガス料金の高騰が続いています。


小心者の私はもう5年くらいになりますが、毎月の使用量・料金をスマホのアプリで管理しています。


11月分(10月使用分)はこんなもんでした。 

⚫︎電気:昨年229kwh→今年196kwh

            同6485円→7306円


⚫︎ガス:同63㎥→46㎥

    同8954円→10236円


いずれも使用量は「2割ほど減って」いるのに、料金は逆に「2割ほど上がっています。


2人家族でこんなもんですので、子どもがいたらもっと深刻な上昇を示しているのだと推測します。


「節電・節ガス」と言われても、できることには限度があります。


冬場に欠かせない暖房も、環境省が推奨する20℃では少し寒い感じですし、安衛法の17℃ではとても寒くて、補助暖房がないと凍えてしまいます。


「無理のない範囲で協力を」と言われても「協力そのものがムリ」と返したいのが本音です。


それでも何とかならないかと、我が家では昨年から「電気こたつ」を久しぶりに導入しました。


昨年まではエアコンと床暖房(ガス使用)の両方を使っていましたが、エアコンはやめにして、「電気コタツ」に厚めの布団をかけることにしました。


スイッチは入れずに床暖房の熱を布団の中に封じ込めて、普段は体ごとコタツの中に潜り込ませることにします。


湯たんぽを併用するとさらに効果的です。


これが予想以上に暖かく、この冬はエアコンなしでも何とか乗り切れそうです。


ただ、一度コタツに入るとなかなか抜け出られないので、健康上は余りよくないかもしれません。


少し経って体重や体脂肪がどう変化するか、見ていかなくてはいけないですね。「節電・節ガス」で身体を壊してしまったら、元も子もありません。


早くこんな状態から抜け出したいのですが、硬直化した世界情勢を見ると、残念ながらあとしばらくは続きそうです。


今回もここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。次回もまたアクセスしてください。


 


寒波到来、こんな感じでしょうか(撮影:昨年12月)