こんにちは。


我が家では12月に入るとクリスマス飾り付けをすることにしています。


子どもが独立してからは「もうええんとちゃう!」という家人の意見もありましたが、年中行事を大切にしたいという気持ちから毎年続けています。


といっても大したことはなく、高さ60センチくらいの小さな「ツリー」にドイツのクリスマスマーケットで買った飾りを付けるだけです。


その周りに「くるみ割り人形」や「パイプ人形」「マトリョーシカ」など「それらしいモノ」を置いていきます。


そしてテーブルには、クリスマス当日まで1日ずつスイーツを楽しむ「アドベントカレンダー」とくるくる羽が回る「クリスマスピラミッド」を置きます。


「カレンダー」は以前は紙製の一年限りのものを買っていましたが、一昨年に木製でしっかりしたものを購入し、毎年使っています。


もっとも、中に入れるスイーツは最初の数日だけは取り出しますが、そのうちいい加減になってきて、あとは残ったままになるのですが...


最後に玄関と廊下に「リース」をかけると飾り付けは出来上がりで、これだけセットすると部屋の雰囲気は一気にクリスマスモードに変わります。


あと大切なのは、飲食物ですが、さすがに子どもがいないので「ケーキ」はやめにして、代わりに「シュトーレン」を買ってくることにしています。


日持ちするので、少しずつスライスしていただくのですが、これもそのうち飽きてきて、お正月以降も残っていたりします。


それに合わせるのは「ホットワイン」(グリューバイン)で、自分で赤ワインを温めてもいいのですが、市販の味付けしたものが便利です。


これらに欠かせないのが「シナモン」の香り。少しクセがありますが、これを嗅ぐと今年も年末が来たなという感じがするのです。


今年は、自宅だけでなく、社労士業務に使い始めた事務所にも飾り付けを済ませました。


こうして、飾り付けと飲食は楽しむのですが、もう長い間、クリスマスプレゼントに全く縁がないのはどこか寂しいものです。


今回もここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。次回もまたアクセスしてください。


 


くるみ割り人形とアドベントカレンダー