こんにちは。

今年度の社労士試験は4月X日に試験の詳細が「官報で公示」されてから申込が始まります。


何だか仰々しい感じがしますが、それほど重要視されている権威ある国家資格ということです。


⚫︎官報公示はいつになるのか

その「X日(Xデー)」がいつになるかは、社労士連合会試験センターのホームページには「中旬」とあるだけです。


「中旬」とは普通に言えば「11日から20日の間」ですがそこは余り厳格ではないようです。


私が受験した一昨年までの4回は、いずれも「第2金曜日」でしたが、前回は大方の予想を裏切って「第3金曜日」の4月16日でした。


どうやら「金曜日」は確定で、あとは「第2」か「第3」かということみたいです。


今年に当てはめると「8日」「15日」になりますが、「中旬」というのを信じるなら、「15日」が一番確からしい「Xデー」になりそうです。


あくまで私見ですが...


⚫︎今回からはインターネット申込で

今回から申込方法が大きく変わります。

「インターネット申込」が原則(ただ従来の「郵送」も可能)とされました。


昨年、受験申込料が大幅に引き上げられた効果が今年になって見えてきました。よかったです。


試験センターのホームページには、公示前に「マイページ」を作ることができるとありますので、今から小まめにチェックするようにしたいです。


多くの人は既にこうしたシステムに慣れているでしょうが、今回が初めてという人はとまどうかもしれません。


特に「写真」をデータにして貼り付けるのは、私のようなデジタル弱者にとっては「難関」です。


ただ試験に合格して社労士業務をやり始めたら、電子申請はしませんとは言っておられない状況になってきました。


いずれやるのだったら今から挑戦という考え方もあるかと思います。


「Xデー」が来て申込が始まったら、できるだけ早くエントリーするのに越したことはありません。


インターネット申込の導入で受験番号の割り付けがどうなるかわかりませんが、普通に考えるなら、受付順になるだろうと推察されます。


試験会場では番号が若い方が熱心な受験者が多く、欠席や途中退場が少ないので試験に集中できるという「都市伝説」が囁かれています。


コロナ禍で密にならない方がよいという人もいるかもしれませんが、経験上、この「都市伝説」は割と的を得ていると思っています。


まだ少し時間はありますが、すぐにエントリーできるように、心の準備と写真撮影くらいはしておいて損はありません。



今回もここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。次回もまたアクセスしてください。



春、見つけた vol.4


「京都・伊根町の向井酒造が造る「京の春」はこの季節がもっともふさわしい」