こんにちは。


まずは私の日課である朝ドラから。


「おちょやん」が始まってから1か月が経ちました。


前作「エール」ロスから立ち直りつつありますが、それでも今一つ感情移入できないのはなぜだろうかと考えてみました。


まず一つには、主人公のモデルとされている浪花千栄子さんの現役時のイメージがつかめず、親近感がわかないことがあります。


二つには、舞台である大阪の言葉があまりに強烈すぎて、朝の清々しい雰囲気に合わないことがあります。


そして三つには、朝ドラが得意とする家族愛がまだ見えてこず、親に捨てられ奉公に出る悲しい過去が強調されていることがあります。


「京都編」に入ってから、日増しに展開がテンポよくなってきました。


主人公演じる杉咲花さんの演技にも、感情がこもってきたように思いますので、これからの朝ドラの展開に期待が膨らみます。


さて、「社労士への道」は新しいテーマに入ります。


社労士受験は「良問」から学ぼう】


・前回のブログで、社労士受験の過去問学習においては、基礎的な問題に加えて、応用的な内容を含んだ質の高い問題「良問」を解くことが大切だとしました。


・本番の試験では、重要でない論点を取り挙げたり、重箱の隅をつつくような「難問・奇問」も出題されますが、こうした問題では余り差がつきません。


・一方、基礎的な問題は多くの人が得点してきますので、ここでも余り差がつきません。


・となると、合否を分けるのは、この中間にある、少し難しめで、よく練られた「良問」であると言えます。


・日頃の学習のなかで「良問」に数多く触れ、その

出題パターンに慣れることにより、本番で同様の問題が出た時の対応力を養うことができると思います。


・そこで今回、多くの過去問のなかから、次のカテゴリーにより、これはという良問」を独自に選び出しました。


複数の論点を提示し、組み合わせるもの

論点をすり換えて視点をそらそうとするもの

③他科目(制度)と混同する内容のもの

盲点を突くもの


・次回から「良問に学ぶ」として、これらを一題ずつ取り上げていきたいと思います。


今回もここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございました。


また、次回もアクセスしてください。


〈今日の旅の1枚〉


2008年10月 西安(中国)

「ウサギの形の名物蒸し餃子が美味かったです」