「自分にふさわしい会社はどこなのか」


業界は絞れていたけど、4月になってから毎日悩んでいた。




就職活動 にてこずっていた


エリート達もコツをつかみ始め、内定を貰っていく。


愚痴をもらしていたプライドの高い男友達も。





自分と友達との「差」はなくなった。





本当に入りたい企業から内定を貰っていない分、


友達よりも遅れているかもしれない。


まるで「ウサギと亀」のようだ。





一度内定をもらい始めると内定ラッシュがとまらない。





今まで選考で落とされたりして、自分を信じられなくなっていたけど、


企業から認められたことにより、自分を信じられるようになる。





一つの内定が「自信」につながる。





その姿が他の企業から見ても魅力的に見え、


社会人として働ける程度の力があるという「保証」にもなる。


内定をもらっている人ともらっていない人では全然違う。




内定を1つもない人と内定を持っている人では


採用担当者がどちらを良くみるかは言わなくてもわかるはず。


苦戦していた友達は1つ内定をもらうと、どんどん内定をもらっていった。





そんな時、ふとある歌詞を思い出す。





「負けない事・逃げ出さない事・投げ出さない事・信じ抜く事 駄目になりそうな時 それが一番大事」





大事MANブラザーズバンド「それが大事


どうして思い出したのかはわからなかった。


流行したときにはCDを持っていなかった。


とても励まされる言葉だった。




そして、今更ながら「それが大事 」を買うことにした。


アマゾンで注文して、次の日には届いた。


今では珍しい「8mmCD」。


そして、歌詞を何度も読み返した。





「負けない事・投げ出さない事・逃げ出さない事・信じ抜く事 駄目になりそうな時 それが一番大事」





順番が違っていた。


就職活動中、どうしてもテンションがあがらないとき、


不安になったとき、必ず僕はこの曲を聴いていた。


面接前にトイレで聞いたこともある。




昔、流行した曲というのは、


やはり流行するだけの「理由」があるのだとわかった。


そして、今更ながらこの曲のすばらしさを伝えるため、彼女にメールをした。




「今、『それが大事』にはまっているんだけど、歌詞がいいよ。落ち込んだときに聞いてみて」


「私も聞いたことがある程度だけど、聞いてみる」




彼女も悩んで時期で感謝された。


僕はそれが嬉しくて、他の友達にも勧めていた。


何か良いものだったり、情報ががあると他人に薦めたくなる


ちょとおせっかいなところがあった。





誰かが喜んでくれる姿を見て、純粋に嬉しかった。





もっと伝えたいと思い、他のことも調べる。


インターネット上でも掲示板を持っており、


自分の「好きな言葉」を掲載していた。





僕はすばらしいと思うものを


他人に伝えることが好きなんだと実感した。


常に自己分析 をしていた。



【教訓】


内定を1つもらうと自信につながる。




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