2019年5月1日の新天皇の即位まで後約1年。しかしながら、未だに『新元号』の発表がいつになるのか決まっていません。その影響を最も受けるのはカレンダー業界です。
本来なら年の初めから印刷を開始するのが各メーカーの通例ですが、今年はそうもいかない様です。すでに弊社のような販売店には各カタログが届いていますが、肝心のカレンダー本体の印刷は見合わせているようです。
新元号の表示は西暦表示に切り替えることができても、『祝日・休日の表示』はそうもいきません。
現在、政府は新天皇の即位日となる5月1日を祝日か休日とする方向で検討中とされ、もし祝日法を改正し祝日になればその前後の4月30日、5月2日が休日になり、4月27日から10連休が出現することになります。
カレンダーが黒表示だった為、会社に行ったら祝日だった、という人が2019年は全国で起きるかもしれません。
又、弊社も毎年11月に納品する名入れカレンダーの印刷は、従来なら夏ごろから名入れの印刷を開始するのですがメーカーの納期が遅れ結果的にエンドユーザーに届くのがいつもより遅くなる可能性もあります。
各社カレンダーのご担当者様は例年よりも早めにご注文を考えたのが賢明ですね。
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