今日、仕事帰りに地元の駅でちょっとした光景を目の当たりにしました。
あるサラリーマンがエレベーターを使って改札口に降りようとしていたところに、一人の男の子が走って来ました。
イギリスっぽい顔立ちをしたイケメンな男の子は、どうやらエレベーターのスイッチが押したかった様子。
子供の頃って、無性にボタンを押したくなりますよね。私も小学生の頃、公衆電話についている赤いスイッチ(110番、119番専用のボタン)が押したくてたまらなかった時期がありました(笑)
この無邪気さというか好奇心というものには国境はないんですね。
話を戻しますが、その男の子がスイッチを押そうとした矢先、サラリーマンが先にボタンを押してしまいました。その男の子の楽しみを取られた悔しさと、仕方ないかと言わんばかりの自分の感情を抑えつけている顔が印象的でした。
そのサラリーマンは背後から男の子が駆け寄ってきてエレベーターのボタンを押そうとしていることを分かっていたはずなのに、なぜボタンを押してしまったのか?
そんなの個人の勝手だろと言って流すことも出来ますが、いい機会なのでその理由を考察してみたいと思います。身近なものから考える訓練をすることで、自分の思考力をより強化できると思います。あと、タイピング速度も上げたいですし(笑)
【問題提起】
・なぜサラリーマンは子供にボタンを押させてあげなかったのか?
※ボタンを押させてあげる必要はないかもしれませんが、私でしたら押させてあげたいので、これを前提に述べていきます。
【考察】
思い浮かぶことを列挙していきます。
①子供が嫌いだから
②仕事でイヤなことがあり、イライラしていたから
③人に意地悪することが好き
④既にボタンを押すために手を伸ばしていて、押さざるを得なかった
⑤実は父親だった
⑥単に急いでた
今パッと思い浮かぶのはこれくらいですね・・・乏しい(笑)
①~③の場合、悪いのはどう見てもサラリーマンということになりますね。
ただ、②・③の場合は相手は子供でなくてもいいということになりますので、この子供はターゲットにされてしまっただけということになります。
対して、④・⑤の場合には悪者はサラリーマンでなく、私になります(笑)
状況から見て、どちらも99%有りえない選択肢ですが、このようなことも考えられるでしょう。自分の思い込みや主観的な意見を頼りに意見を貫くと、痛い目を遭うこともあるかもしれないということですね。気をつけねば(笑)
こういった裏側を見るといいますか、このような気付きにくい(?)視点に気付くということは特に重要な気がします。
企業同士は日々絶え間なく新しい商品・サービスを開発したり、この時代を勝ち抜くために合併等を繰り返しています。取引の具体的な中身は当事者にしかわからないことでしょうが、その取引の概要や仕組みだけでなく、その取引に至った背景や意図を読み取れるように考える訓練が大事だと思っています。
訓練してもまだわからないことばかりですが・・・。
⑥の場合、わからなくもないですが、そんなに急いでるなら階段を利用することをオススメします。ボタンを押すまでの時間くらい待てないなんて・・・心の余裕を持って欲しいものですね。
【解決策】
・今回、このサラリーマンは(私に誤解されないためには)どのように対応すべきだったのか?
⇒ 駆け寄ってきた子供に笑いかける!
私ならこうしますね(笑)その子の親に変な目で見られない程度にコミュニケーションを取って、その瞬間だけでも意思疎通することが大事だと思います。
子供とのコミュニケーションを楽しむことで、その子にボタンを押させてあげることも、ちんたらしてる場合には『早くしないと押しちゃうぞ~』的にお互い笑って事を済ますことも出来る気がしました。
もちろん、こっちが笑いかけても相手にされない可能性もありますが、究極的に言えば、お子様を満足させられるコミュニケーションが取れなければ、クライアントの満足も満たせないのではないでしょうか?
違いますね、正確にはお子様を満足させられるコミュニケーションを持ち合わせているならば、ほとんどのクライアントから信頼と満足を得ることが出来る気がします。
その人に聞かない限り、正解は分かりませんが、正解がわからないからこそ色々な考えを巡らせることが出来て楽しいですね。
