検査〜不妊治療〜 | 日々是好日♡不妊治療からの8歳差兄妹育児

日々是好日♡不妊治療からの8歳差兄妹育児

子宮内膜症、不妊治療(体外受精)、全前置胎盤を経験。
超低AMH(0.26)での治療経過、8歳差兄妹育児。

最初の検査。
まずは私の体が妊娠において、
どうなっているのか
を調べないといけないので
生理が来たら2、3日後に来て
TRHテストを受けるようにとのこと。

TRH(甲状腺刺激ホルモン放出因子)とは
甲状腺ホルモンの分泌に関わるホルモンの一種で
プロラクチン分泌を促す働きがあるそう。

ただ、昼間と夜間のプロラクチンの
数値を調べたいので、
筋肉注射でTRHを負荷して
前と30分後にプロラクチンを採血して測定。
負荷することで体を夜の状態に
するんやとか…
負荷前にプロラクチンが高い場合を
高プロラクチン血症、
負荷前値が正常で負荷30分後の
プロラクチンが異常に上昇するものを
潜在性高プロラクチン血症というらしい。
月経周期2、3日目から行うもの。
先生からは気分が悪くなるかもしれない
(体が夜になったと勘違いして
気分がわるくなる…とのこと)
院内で待つように
と言われました。
幸い私はそこまではならんかったけど
食欲はわかんかったなぁ…

そして何より…
筋肉注射!!!
ほんまに痛い。
声に出して痛いよ~とゆうてしまう位。
10秒位はぐっと我慢が必要です。


また採血で調べるのは
LH(黄体形成ホルモン)、
FSH(卵胞刺激ホルモン)、
エストロゲン
の数値

そもそも女性ホルモンは、
脳の視床下部(ししょうかぶ)→
下垂体(かすいたい)→卵巣のルートで
分泌されている。
脳の視床下部が指令を出すと、
下垂体はLH(黄体形成ホルモン)と
FSH(卵胞刺激ホルモン)という
2つの性腺刺激ホルモンを分泌する。
これが卵巣に働いてエストロゲンとプロゲステロンが分泌される。
性腺刺激ホルモンのLHとFSHの値を
測ることで、脳下垂体や
性腺機能の異常がチェックできるらしい。
LHとFSHの値がともに低い場合は、
視床下部や下垂体機能の低下による
月経異常(無月経、無排卵)や
不妊症が考えられる。

またエストラジオールは
エストロゲンを代表する成分で、
エストラジオール(エストロゲン)値を
測定することによって、
卵巣機能の状態がわかるそう。
エストロゲンの数値が
基準値より低い場合は、
卵巣機能が低下していることが推測され
無排卵、無月経が予測される。


そして、それ以外にも

抗精子抗体の検査
抗精子抗体はせっかく入ってきた精子を
不動化してしまう抗体。
これがあると妊娠しにくいってことになる。

AMHの検査
AMHとはアンチミューラリアンホルモ

AMH値から卵子の残っている数の
目安である
卵巣予備能がどのくらいあるのかを
判断する。
この検査には正常値っていうものは
ないらしい。
私の場合卵巣にメス入れてるし
ここの数値が大変気になるところ。


一度採血してから
病院で30分ほど待ってまた採血で
疲れたけど意外と早く終わった~

何より筋肉注射ほんまに痛かった…
割りと痛みの耐性に強い
かつ筋肉注射経験者やのに…

思わずいーたーいーーー
と注射の間叫んでしまった。

今回の検査の中で
抗精子抗体
AMHは
健康保険外なので
20000円以上お支払して帰宅。

金額よりも何よりも
筋肉注射の痛さに驚きました。

金額22810円

合計33090円


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