最初の検査。
まずは私の体が妊娠において、
どうなっているのか
を調べないといけないので
生理が来たら2、3日後に来て
TRHテストを受けるようにとのこと。
TRH(甲状腺刺激ホルモン放出因子)とは
甲状腺ホルモンの分泌に関わるホルモンの一種で
プロラクチン分泌を促す働きがあるそう。
ただ、昼間と夜間のプロラクチンの
数値を調べたいので、
筋肉注射でTRHを負荷して
前と30分後にプロラクチンを採血して測定。
負荷することで体を夜の状態に
するんやとか…
負荷前にプロラクチンが高い場合を
高プロラクチン血症、
負荷前値が正常で負荷30分後の
プロラクチンが異常に上昇するものを
潜在性高プロラクチン血症というらしい。
月経周期2、3日目から行うもの。
先生からは気分が悪くなるかもしれない
(体が夜になったと勘違いして
気分がわるくなる…とのこと)
院内で待つように
と言われました。
幸い私はそこまではならんかったけど
食欲はわかんかったなぁ…
そして何より…
筋肉注射!!!
ほんまに痛い。
声に出して痛いよ~とゆうてしまう位。
10秒位はぐっと我慢が必要です。
また採血で調べるのは
LH(黄体形成ホルモン)、
FSH(卵胞刺激ホルモン)、
エストロゲン
の数値
そもそも女性ホルモンは、
脳の視床下部(ししょうかぶ)→
下垂体(かすいたい)→卵巣のルートで
分泌されている。
脳の視床下部が指令を出すと、
下垂体はLH(黄体形成ホルモン)と
FSH(卵胞刺激ホルモン)という
2つの性腺刺激ホルモンを分泌する。
これが卵巣に働いてエストロゲンとプロゲステロンが分泌される。
性腺刺激ホルモンのLHとFSHの値を
測ることで、脳下垂体や
性腺機能の異常がチェックできるらしい。
LHとFSHの値がともに低い場合は、
視床下部や下垂体機能の低下による
月経異常(無月経、無排卵)や
不妊症が考えられる。
またエストラジオールは
エストロゲンを代表する成分で、
エストラジオール(エストロゲン)値を
測定することによって、
卵巣機能の状態がわかるそう。
エストロゲンの数値が
基準値より低い場合は、
卵巣機能が低下していることが推測され
無排卵、無月経が予測される。
そして、それ以外にも
抗精子抗体の検査
抗精子抗体はせっかく入ってきた精子を
不動化してしまう抗体。
これがあると妊娠しにくいってことになる。
AMHの検査
AMHとはアンチミューラリアンホルモ
ン
AMH値から卵子の残っている数の
目安である
卵巣予備能がどのくらいあるのかを
判断する。
この検査には正常値っていうものは
ないらしい。
私の場合卵巣にメス入れてるし
ここの数値が大変気になるところ。
一度採血してから
病院で30分ほど待ってまた採血で
疲れたけど意外と早く終わった~
何より筋肉注射ほんまに痛かった…
割りと痛みの耐性に強い
かつ筋肉注射経験者やのに…
思わずいーたーいーーー
と注射の間叫んでしまった。
今回の検査の中で
抗精子抗体
AMHは
健康保険外なので
20000円以上お支払して帰宅。
金額よりも何よりも
筋肉注射の痛さに驚きました。
金額22810円
合計33090円
iPhoneからの投稿