レディースクリニック受診 | 日々是好日♡不妊治療からの8歳差兄妹育児

日々是好日♡不妊治療からの8歳差兄妹育児

子宮内膜症、不妊治療(体外受精)、全前置胎盤を経験。
超低AMH(0.26)での治療経過、8歳差兄妹育児。

出来るだけ早い妊娠の方がいいということで


神奈川県からも指定医療機関となっている


海老名レディースクリニックへ。




家からも一番近く、指定医療機関となっているのであれば


迷うことは無いと思い受診しました。






まずは内診。


私の場合は、子宮内膜症の手術を受け、高槻病院からの紹介状を持っての


診察だったのでとても話がスムーズに進んだことと思います。




先生に


子宮内膜症の手術の際に卵管閉塞というお話を


受けていて、執刀医の先生方からも体外受精を


勧められていることを伝えました。




また、私がここにきて悩んでいること


それは


卵管鏡手術を受けるべきかどうか




※卵管鏡手術とは閉塞または狭窄してしまっている卵管を広げる手術で、卵管鏡という0.6mm程度の


ファイバースコープ(内視鏡)で卵管の中を観察しながらバルーンと言われる風船を膨らませた


圧力で徐々に卵管を広げていくという手術。手術時間は20分。日帰りで出来る手術だそう。


この卵管鏡手術での卵管開通率は80~90%とかなり高いものとなっている。








医師からの診断は


子宮内膜症の手術で腹腔鏡を行っている際


おそらくその時にはがせる癒着、治療できる閉塞については


治療しているのではないかと思う


との感想でした。


執刀していないのではっきりしたことは言えないが、


通常は


卵管造影をした上で、卵管の閉塞、狭窄が見つかれば


卵管鏡手術に踏み切るが


私の場合、卵管の途中ではなく卵巣に限りなく近い部分で


癒着しているのではないかとの診断でした。




そう考えると、卵管造影も不要。卵管鏡手術をしてもあまり効果が期待出来ないのでは


無いかとのこと。




先生のお話はもっともであると思うし


執刀してくれた先生方も卵管鏡手術のことを


知ってか知らずか、そのようなことを勧めずに


体外受精をオススメしますと診断された為


やはり体外受精で進めるべきなのか。




ふとここで思ったことは


執刀医は手術中、家族に対して


「卵管の癒着はありませんでした。しかし通水検査をしたところ


両卵管の閉塞が認められました。」


との説明があったことです。


この点に関しては執刀医に再度確認する必要があると思いました。






ただ、私にはあまり時間が無いことも事実。


放置すれば生理のたびに子宮内膜症は大きくなる。(可能性が高い)


卵管鏡手術、自然妊娠ができればいいけれど


それが上手くいかずタイミング療法、人工授精、体外受精


と回り道をすると、子宮内膜症が大きくなり


また手術が必要かもしれないこと。


そうなると卵巣はより一層年を重ねてしまう為、それだけは避けたい。




不妊治療の中で、妊娠までの時間が短縮でき、成功率が高いのは


体外受精。


ただし費用と自分の体への負担については大きい。








自分自身の中で正解を見つけだすことは難しいけれど


絶対に体外受精での妊娠をしたくない


とか


費用面で不安がある


とか


でなければ


体外受精をこのまま進めるべきではないかと思う。




金額4240円


次回は生理開始後2、3日経ってから


ホルモン採血(LH、FSH、エストロゲン測定)


AMH、抗精子抗体


TRHテスト


の予定。