こんにちは！
北川ゆう子です。
４人の子育てをしながら会社社長に
。
SNSを活用して
売り上げを５倍にできた方法を
お伝えしております
。
2023年1月よりアメリカに拠点を移しました
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
3週間の世界一周旅の最中、
シンガポールでの出来事。
ルイ・ヴィトンで買った
家族へのプレゼントが
空港の保安検査で取り上げられた
という顛末は
前回の記事をお読みください。
なかなかショッキングな
出来事ではありましたが
ほんの５分10分後には
私はこのショッキングな出来事から
職員さんへの感謝に
マインドシフトすることが
できたのでした。
まず、大前提として
誰も悪くない
ということ。
・確認した上で
機内持ちこみ荷物に入れた私も
・「機内に持ち込んで大丈夫ですよ」
と回答したカウンターの職員も
・「これはルールなので
機内には持ち込めません」
と言った保安検査場の職員も
誰も悪くなかったのです。
悪意はなかった。
誰だって間違えることは
あります。
今回のケースの場合は
「機内に持ち込んで大丈夫ですよ」
と回答したカウンターの職員の
ミスだった。
でも、彼が意図的に
私を傷つけるつもりが
あったわけでもないし、
認識不足といえば
そうかもしれないけれど
カウンターの職員を責めて
状況が好転する訳でもないし
本当に
誰も悪くなかったんだと
思っています。
彼は彼なりに
笑顔で丁寧に
接客してくれていました。
だから、
するべき仕事をしていた
姿勢に対しては
とても感謝しているんです。
それに、もし万が一
保安検査場の職員が
「仕方がないので
今回だけは・・」
と私のことを大目に見てくれたとして
それでは他の乗客に対して
空の安全が脅かされてしまう。
だから
誠意ある仕事をしてくれた
保安検査場の職員さんにも
むしろ感謝の気持ちが
湧いてきたんです。
それに・・
私は旅の話題作りの一環もあり
子ども達にちょっとサプライズさせて
あげたい思いもあって
ルイ・ヴィトンの
チョコスプレッドを買ったのですが
そもそも私の娘達は
そんな高価なものを
買わなくても
旅の話をワクワクして
聞いてくれるし、
私が無事に元気に
帰ってくるだけで
喜んでくれるので
別にがっかりさせることも
ないのです。
そういう娘達で
いてくれていることも
感謝
。
こんな風に
感謝の視点で
起きたことを見れるようになると
変にイライラしたり
クヨクヨしたり
する必要がなくなるんです。
エネルギーの使い方が
変わってくるというか。
「カウンターの職員の
認識ミスだったので
商品の代金を
弁済させていただきます」
とメールがあったきり
シンガポール航空からは
その後約2週間経ちますが
連絡はありません。
返金してくれるとしても
そうでないとしても
もういいかな、
と思っています。
クレーマー客に
なりたい訳でも
ないですし
。
変に諦めている訳ではなく
”水に流している”
という感覚です。
人は何かに固執し続けると
ネガティブなエネルギーを
溜め続けてしまうような
気がするんです。
今後改善できたり
学びになったことは
必ずあるので
それ以外の部分は
もう水に流していいじゃない、
誰も悪意はなかったし
誰も悪くなかったんだから
そう思っています。
という訳で
これを読んでくださっている方も
例え見た目が
液体に見えなくても
大事なものは必ず
スーツケースに入れて
預けてくださいね。
という、私からの学びシェアでした
では、またー！！
