はじめまして。
～自分の人生、自分で決める～
ジブンライフコンサルタント/ネイリストの
時野谷(トキノヤ)ゆきこです。
1976 年生まれ。
１年前に再婚した 8 歳上の夫と暮らしています。
(2世帯同居)
現在、ネイルサロン niico の運営と同時に
コンサルタント事業も行っていますが
サロンでも、コンサルの場や講座でも
普段お会いするお客様のほとんどはアラフォー女性。
若い頃とは違う価値観や心の揺らぎは
同世代だからこそ分かり合えるものがあります。
パートナーシップの違和感
“パートナーシップの違和感”もそのひとつ。
私も 30 代後半で経験しました。
今から 10 年ほど前、
自営業の元夫と義理の両親と同居生活を送っていました。
楽しいといえば楽しいし
幸せといえば幸せなんですが
「なんかちょっと違う気がする」
「もうちょっと心から幸せって感じられたらいいのに」
と、思うことが多くなっていたんです。
その当時は何が違和感を生んでいるのか
はっきりとはわかっていませんでした。
ただ、飲食店を営んでいた義家族との生活上
望んでいないのに
いつも食事は深夜近くになってしまうことや
ネイルサロンのオーナー目線で見た時の
経営に関する考え方や金銭感覚など
些細な引っ掛かりがあったのは事実です。
でも、それが大きなヒビになるわけではないし、
夫婦としても上手くいっていると思っていました。
今思えば、上手くいっていたというよりは
私が何事も相手に合わせて動いていただけだったと
よく分かります。
「私はこうしたいな」
「私だったらこうするな」
みたいな自分の価値観を常に飲み込んでいたから。
これは過去の恋愛でも同じで、
もちろん相手が喜ぶことをしたいという想いがあるからなんですが
実はこの頃の私の思考パターンはこんな感じでした。
・急に怒りやイライラが湧いてくる
・常に我慢している感覚がある
・溜め込んだ後、勝手に怒り散らす
世の中の幸せそうな夫婦や恋人の写真を見ては１人ザワついて
「どうしてうちはこういう時間が持てないんだろ」と
ガッカリしたことも多くありました。
本当はどうしたい？
ちょうどその頃『パートナーシップ』というワードをよく目にするように。
それについて書かれた記事を読んで
「改善できるなんてことがあるの！？」と
大きな衝撃を受けたことを覚えています。
そこからは学びを行動に移す日々。
元夫に対して「〇〇してくれない」ばかりを並べていた自分を反省しつつ、
色々と試してみた結果、分かりやすく関係性が変わったことに感動しました。
この出来事をきっかけに
自分自身を深く観察するようにもなりました。
【本当はどうしたい？】
相手に合わせる（流される）“諦めた”選択の仕方ではなく
自分にベクトルを向けた選び方をする習慣が身に付いてくると
自分を大事にするという感覚もわかってきます。
最終的に、私は自分の意思を尊重し
離婚を選択しました。
生き方のテーマ
当時湧き起こっていた
あの原因不明のイライラが何だったのか、今ではよくわかります。
自分を後回しにし過ぎていたことが怒りに変わってたんですね。
こうして、私の生き方の最大のテーマが
『自分の人生、自分で決める』になりました。
名付けて【ジブンライフ】
自分のために人生を決めていく。
変化したこと
ジブンライフを生きられるようになって
心が喜ぶパートナーと出会い再婚に至りました。
そしてもうひとつ大きく変わったのが
働き方です。
これも「普通はこうだから」とか
「お客さまに迷惑はかけられない」といった
凝り固まった（相手主体の）決定ではなくて
「私はこういうサロンにしたい」
「こんな働き方を望んでいる」という
自分の想いを軸にして選択したことで
売上も確保しながら、
家族との時間もゆっくり過ごせる
理想的なワロンワークを実現できています。
私の想い
私のコンサルの理念は、
皆がそれぞれの「ジブンライフ」を見つけ
その想いに沿って決められるようになること。
もしあなたが「何かちょっと違う」と
感じているなら、今が動くべき時です。
『自分の人生、自分で決める』
踏み出すその一歩をお待ちしています。
ネイリスト歴は23年。
11 年前に開業した
ネイルサロン niico は完全マンツーマン。
大人っぽい雰囲氣と
上品な仕上りの施術が好評で、
長く通うリピーターが多いサロン。
ネイリストとして培った
お客様に親身になる姿勢は
コンサルタントとしても発揮されており、
セッション後は多くの女性が
「話せてよかった」と笑顔になる。
日々のふと浮かんだ「なんかちょっと違う」に
隠された本音を紐解き
「なんかイイ毎日」に変えていく考え方や
行動のコツを SNS や講座でお届けしている。
好き＝空、海、お花、ピアス
ドリカム、ライブ、ミュージカル
夫との散歩、それと時々の非日常。