最近人気のジェルネイルですが、
ひとことで「ジェルネイル」、といっても色んな種類があるんです。
私のところにいらっしゃるネイルに詳しいお客様でも、
カルジェル、バイオジェル、ソフトジェル、ハードジェル、
ｉｂｄ、クリストリオ、アクセンツ、ノビリティ・・・！？
いっぱいありすぎて、ジェルのカテゴリーも商品名も
ごっちゃになって、キャー(￣□￣;)!!って感じです。
実際、現在日本で販売されているジェルの種類はとても多く、
全てのジェル商品の特徴を正確に把握することは
ネイリストであっても大変！
てか、無理(^^;)！？
なので、ネイルサロンに行っても、
その場でジェルの全てを知ることは、
ネイリストが説明することも、お客様が理解することも難しい・・・。
そこで、
本当にかんったんに説明すると、、、
ジェルネイルには、【ソフトジェル】と【ハードジェル】の２種類があります。
二つの大きな違いはその除去方法です。
ネイルを取り外す際に、
溶液で溶かしてはずすのが【ソフトジェル】、
ファイルやマシン等で削ってはずすものが【ハードジェル】です。
どちらにもメリット・デメリットがあり、
希望するデザイン・お客様の爪の状態にあわせて
使い分けるのがベストかと思います。
二つのジェルの特徴は以下のとおり。
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【ハードジェル】
数年前まで日本のジェルネイルの主流であったジェル。
硬さがあり、長い人工爪を作るのに向いている。
★ハードジェルのメリット
・素材がアクリルのように硬く、自爪よりも長い爪（ジェルスカルプチュア）
を作るのに向いている。
★ハードジェルのデメリット
・取り外すときに削り落とすので、
自爪を傷めるリスクが高い。
・お手入れの周期が２～３週間とソフトジェルより短い。
（サロンに通う回数が多くなる。）
【ソフトジェル】
ここ数年で人気が出てきて、ネイルサロンの主流になりつつあるジェル。
カルジェル・バイオジェルといったジェルはこのカテゴリー。
★ソフトジェルのメリット
・素材はゴム樹脂のように柔軟性があるため、
自爪の負担が少なく、長持ちする。
・溶かしてはずすことができるので自爪に優しい。
・お手入れ時期が３～４週間と長く、１ヶ月以上もつことも。
（ネイルサロンに行く回数が減るので、経済的。）
★ソフトジェルのデメリット
・素材が柔らかいので、長さを出すのには不向き。
（長さは出せるが短め。）
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ここまで大まかに特徴を説明しましたが、
（※細かくなりすぎる特徴については省いてます）
ソフトジェルでも、長さが出せる程度の硬さがあるものや、
ハードジェルでも、工夫次第で長持ちするものも出ています。
全てがこの説明どおりではないこともありますが、
ネイルサロンに行くときは、
これらの大まかな特徴をふまえたうえで、
どういったジェルを取り扱っているか、
電話で確認するといいかもしれません。
ネイリストさんと、好みのデザインに合うジェルを選んでもらえるよう
相談できるとベストですね。
ちなみに、
私がお客様にご説明する上で、一番多いのは
長～いネイル（自爪より＋５ミリ以上の長さ）を
楽しみたい方には【ハードジェル】、
自爪を傷めず、ナチュラルな長さのデザインを
楽しみたい方には【ソフトジェル】、です。
※カルジェル・バイオジェル・クリストリオ・ｉｂｄ・・・といったものは商品名です。
それぞれ色んなメーカーさんから出ている商品で、
ソフトジェル・ハードジェルの両方を扱っているところもあります。
長くなりましたが、ご参考までに～☆彡
マニコード◆ｔｏｍｏｋｏ◆
※今回の記事中に出てくる数値は、あくまで目安です。
ネイルの持ちを保証するものではないので、ご了承ください～。