こんばんは!

nailcafe dolceのクミですニコニコ

 

今年の初め頃から、親指が痛くなりました。

きっとばね指が悪化したのだと思い、

しばらく様子を見ていました。

しかし。

 

2月末にジェルメーカーのエデュケーターの試験を控えていました。

その練習で指を酷使していたためか、

一向に痛みが引かず徐々に不安になってきました。

 

試験が一段落し、整形外科に行きました。

医師に症状を伝え、ばね指だと思うんですがと付け加えました。

すると、母指球を押され、痛む個所の確認を始めました。

痛むのは親指の第一関節と第二関節なので

母指球を押されても痛くありませんでした。

その後痛み止めを処方されて、モヤモヤして帰りました。

 

痛み止めは効いている感じはなく、シップでごまかしつつ

ネットで「親指 痛い 病院」など検索して

更にモヤモヤした日々が続きました。

でも、最初に行った整形外科(数か月前に骨折で受診した病院)に

もう一度行く気にはなれませんでした。

 

間もなく、ばね指を得意としている医師がいるという情報を

母が得てくれお陰で病院を変えることが出来ました。

(母の深い愛情による行動に驚いたと共に感謝してますお願い

 

病院で初診である旨と痛い箇所を伝えると、

「指の痛みなので院長先生に診てもらいます」と言われました。

本当に指を得意としている病院なのだと思いました!

 

先生に症状を伝え、

昔から親指が痛くなりやすいこと、

こんなにも長期間痛みが続くことが初めてであること、

ばね指だと思うこと、

ネイリストであることを伝えました。

するとやはり母指球を押され痛みの確認をされました。

母指球は痛くないんです。。

レントゲンを撮り、再度痛い箇所を確認し、

「へバーデン結節ですね」と説明されました。

 

”何、それ?”

 

先生は丁寧に説明してくださった(ような気がする)のですが、

あまりピンと来ませんでした。

痛み止めの注射をしてみるか尋ねられたので、

打ってもらうことにしました。

看護師さんがテキパキと準備を進め、

そして頑張ってと言われました。

第一関節にチクリと。本当に痛かったです。

出来るだけ親指を使わないようにし、

二週間後にまた通院するよう指示され帰りました。

 

家に帰り病院でもらったへバーデン結節について説明を読み

ネットでも調べ、悲しくなりました。

もう治らないの??

これからは、指の痛みを注射でごまかしつつ、

いつ変形していくか分からない不安を持ちながら

ネイルと向き合っていく必要があるのか、と。

 

注射をしてから数日は痛みは変わらず、

その後は第二関節の方が痛くなりました。

親指を庇うようにしていたため、次は手首が痛くなり始めました。

20代はよく手首にガングリオンが出来、何度も注射器で吸引して

もらっていたので、おそらくガングリオンが出来やすいのでしょう。

 

親指を温存するには…

左手を使うことを意識しても難しいです。。

物を開けたり、マウスを持ったり、

出来るだけ左手を使うように…なかなか。。

 

お箸やペンが持てない状態では、

もちろんキューティクルプッシューもファイルも筆も上手く持てません。

 

へバーデン結節は決して珍しい病気ではないようです。

周囲の人に聞いてみると、家族や親せきが患ってると言う人が

数名いました。

 

ただ、わたしのネイリスト仲間の中でへバーデン結節やブシャール結節を患っている人がいません。

 

この先ネイルを続けられるのか、

今はただただ不安しかありません。

 

 

ネイリストを諦めなくてはいけない日がいつ来る分かりません。

どんな結果になっても、今までの日々が無にならないように、

それまでの経過をブログのような感じで

ネイルのインスタに記していこうかと思います。

 

ネイル作品と一緒にご覧いただけたら嬉しいです。

インスタハイライトの「Blog」にアップしています。

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