【転職からの決意】
初めてのジェルネイルですっごく幸せな気分になった私だったのですが、この後悲劇が‥
ここで突然ですが 質問です
A.ジェルネイルって、みなさんどんなイメージでしょうか?
Q.私は ジェルネイルを付けると爪が強くなる
というイメージでした。
よく ジェルネイルを付けていると爪が伸ばせるようになった
とか ジェルネイルを付けると丈夫だよ
という話を周りから聞いていたので‥
ネイルには不思議なパワーがあって、
手が綺麗になるだけじゃなくやる気もみなぎるんです‼︎
ネイルがキレイになって ウキウキした私は
突然お部屋もキレイにしたくなり、
普段はやらない部屋の掃除をやろう!
と思い立ちました。
ルンルン気分で掃除していると、バキッ😨
えっ‥
そうです‼︎ ネイルにヒビが
凄くショックでした。。。
思い込みってダメですね
ネイルがそんなに脆い物だったなんて‥
この経験が持ちにこだわるようになった原点なのかもしれません。
仕事はというと 営業成績が悪く、日々のノルマのプレッシャーに疲れ果てた私は 仕事を辞める事を決意。別の仕事を探し始めました。
そこで無謀にもネイルサロンの面接に行く事にしたのです。
この時は3度目の2級受験をして、結果待ちの状態でした。
面接内容は 実技と作文
実技はスカルプと言われたのですが、
まだ2級の内容までしか出来ない事を伝えると、2級の内容でいいとの事。
私ともう1人の方が、オーナーさんの片手ずつを借りてネイルをするというものでした。
(もう1人の方はスカルプをしていました。)
作文には私のネイルに対しての熱い想いを書き綴り その想いが伝わったのか、
条件付きの内定をもらいました。
その条件は、
今は出来る技術が限られているので、サロンワークをやりながら、同時に併設のスクールに通う事。夜の練習会にできる限り参加する事。
今考えても すごくありがたいお話だったのですが‥
当時の私は子育てをしながら生活していくのに精一杯で、安い時給と少ない勤務時間、合間にスクールに通って、夜も練習会に参加する事は不可能でした。
せっかく掴みかけたネイリストへのチャンスを泣く泣く諦め(2級も結局不合格でした)
友達の勤めていた雑貨屋さんを紹介してもらい、そこで働く事になりました。
仕事のプレッシャーがなくなり、毎日可愛い雑貨に囲まれて幸せな毎日を過ごしていましたが、
ネイリストを見ると、私だってあの時断らなければ今頃あんな風になれたのかな?って心がモヤモヤしたり
友達がネイリストになったと聞くと 焦る気持ちがあったり
私はやっぱりどうしてもネイリストになりたい‼︎
ネイルを人生の仕事にしたい‼︎
ネイリストになる事を諦められなかった私は
もう1度勉強し直す決意をし、
地域情報誌に載っていたネイルスクールに入学する事にしたのでした。