様々な瞬間に
「人生は平等だ」
という言葉に
疑問を抱いてきました。
命の儚さを知った
きっかけとなった出来事を機に
疑問ではなく
それは確信に変わった。
私は
夢は「願えば叶う」とは
思わない。
希望のない言葉だけれど
「願っても叶わない」
ことがほとんどだと思う。
希望のないところに小さな光りが差すように
言い換えるのだとしたら、
「まず願わなくては叶わない」
この言葉かもしれない。
現実を受け止められなかった時に
正解を探すように
とにかくたくさん読んだ本の中で
私の心を救ってくれたのは、
「人生はあくまで平等ではないが
自分の特徴を認識できれば
一人一人が特別な価値を生む可能性がある。
そして、特徴が活きる環境を探して
泳いでいけば
この世界に必ず、
ユニークな価値を生み出すことができる。」
という言葉でした。
与えられた「平等」が
もしあるのだとしたら
人は自分の力で
自分の価値を生み出せるということ
なのかもしれない。
それは可能性はいつだって
自分の中にあるということ。
形にするため
「まず願う」のだけれども
願いとは目標でしかない。
「目標」を叶えるための
プロセスが大切で
それは自分の力で創造していくしかない。
chiaki
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