秋晴れの日
日本近代文学館
へ行ってきました
こちらは
近代文学、現代文学の各種資料が
展示、保管されている所です
場所は
井の頭線の駒場東大前にあります
東大!?全く縁のない所なので
駅を降りたこともないわ
どうしてここに行こうかと思ったかと言うと
いつも聴いているラジオで
作家と編集者の間でやり取りされた
手紙の展示がされている
【編集者かく戦へり】
という事イベントをやっているのを知ったのです。
編集者の中に
坂本龍一さんのお父さまもいらっしゃいました。
編集者だったのですね。
しかも【鬼の編集者】だったとありました
写真もありましたが
教授と良く似てました、さすが親子!
私は全くもって文学少女では無いので
知っている先生は
『川端康成』と『宇野千代』
くらいしかいなかったですが、
宇野先生の小さく可愛らしい文字に
『お〜っ♡』となったり
作家と編集者の間には
【原稿依頼】【遅延の告知】
【督促】【書かないと言う告白】
【書き直し】【書き直し拒否】
【感謝】【前借りの申し入れ】
…などなど色んな物語があった様です
館内にカフェもありました
その名も【BUNDAN】
メニューには
文学作品のシチュエーションや
登場するフードにちなんだ物があります。
ワタシは
林芙美子の『放浪記』で
主人公が好きな牛めしを注文
そして
【夏目漱石のあたたかいチョコレート】
こちらは【それから】の中で
登場人物が飲んでいたそーです
文学好きにはたまらないメニューが
たくさんありそうです
可愛い絵葉書も売っています
【吾輩は猫である】の挿し絵なのかな!?
子どもが猫のしっぽをつかんでます
文学館は駒場公園の中にあるので
ついでに公園も散策
この日は本当にお天気が良かったのよね
暑くもなく、寒くもなく、風もなく
赤ちゃんとママも沢山いて公園で遊んでました
のどか〜
駒場公園の中には
旧前田家洋館があります
旧加賀藩主の前田利為さんの自宅です。
昭和4年に建てられたそうです。
中も靴を脱いで見学できます
豪華絢爛なおウチです〜
本当にココに住んでいたなんて夢の様ですわ
ワタシには『女中部屋』が一番しっくりきました
6畳部屋で落ち着くわ
日常から離れて
文学的なお出かけの1日でした
帰りに新宿へ寄って
ネイル商材を買い付け、
締めのビールを飲みました
テヘ
クーーーーッ
また何処か、気ままに出掛けたいわぁ
minneでネイルチップを販売しています
見にきてくださいませ