♪comfortable life ♪

♪comfortable life ♪

Stay true to your emotions.

love my self

 

自分を愛すること。。。

 

とても素敵なことです。そして沢山愛を感じることができるようになって

 

乾いた心が満たされて本当にその感覚はとっても素敵なことです。

 

別に大きな愛みたいなものではなくて

 

ただ日常を丁寧に大事に過ごすだけで

 

その日の空、雲、風を感じる、光を感じる、季節を感じる、たったそれだけでも

 

心地良い風が心にふわっと通って暖かくて愛おしくて、、、これって愛ですか?

 

愛って何ですか?本当にそう思っていました。自分を愛する愛って何だか自分が一番大事みたいで

 

何はともあれ自分さえ良ければいいみたいに感じてしまって一番最後でいいと本当に思っていました。

 

でも、そんなことじゃないんだなってそう思ったら、そんな大それたものが愛だと思っていたけど

 

本当は日常に沢山あちこちにあるものだと気づけたらとっても幸せな気持ちになれて満たされる。。。

 

すごくシンプルで心地良いものなんですね。

 

目の前の事柄にフォーカスして苦しくなって息ができなくてあまりにも悲しみが大きいと

 

感じて泣いていた私に伝えたくなりました。

 

辛くて悲しくてどうしようもない私に、もう何も考えずにただぎゅっと握りしめているものを

 

怖くないから一本ずつ指を開くだけでいいからやってごらんと、本当に暖かくて優しい言葉が伝わってきて

 

本当にただそうしてみました。苦しくて力が入ってしまっている私の心を柔らかく包んでくれる魔法の言葉でした。

 

魔法は私の心を溶かし柔らかく包み込んで息ができるようになり、ありがとうとただ感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

私の心の扉の奥にあるものは。。。

 

鍵をかけて決して開けることのない深い悲しみの世界ではなく

 

扉を開けるとそこは無限に広がる私の宇宙であって

 

そこに全ての答えがあって全てを暖かく包んで心が柔らかくなって

 

無数に広がる沢山の星が煌めいて、光に満ちていて深く呼吸をすると新しい空気を吸い込み

 

いつも一番新しい自分がいて、

 

例えば悲しみがどんなに大きくても苦しくても息ができなくても

 

心の扉をあけて深く深呼吸をして自分の宇宙を感じてみよう

 

温かい紅茶を飲んで自分をいたわり自分の宇宙に身を委ねてみよう

 

何もしなくていい何もできなくてもいい

 

例えば何もできずに立ちすくむ自分だとしても

 

ただ頬を伝う涙が止まらないとしてもそのままでいい

 

あるがままの自分でその扉の奥の宇宙に身を委ね、ただゆっくり呼吸をしよう

 

もしも握りしめて怖くて手が離せないものがあったとしても

 

深く呼吸をすることだけを感じて何も考えなくていいから

 

硬くなった心に少しだけ新しい空気を入れてみよう

 

そしてその握りしめている手の指を一本ずつ解いてみよう

 

大丈夫。ただ力が入り過ぎてしまっている心に魔法をかけるだけ

 

子供みたいに魔法を楽しもう

 

ちちんぷいぷい痛いの痛いのとんでいけ〜

 

魔法が心を溶かして少し息ができるようになって新しい風を感じられたら

 

握りしめている手を解いてみよう

 

きっと魔法だからできるはず

 

少しずつ光が差し込んで心が柔らかくなって心地良い新しい自分に出会えるはず

 

もし出来なくても焦らずその日1日を大切に丁寧に過ごすだけで

 

見える世界はきっと変わっている

 

grey色で全てに靄がかかって目を凝らしても何にも見えない世界だったとしても

 

少しずつ少しずつ色がついて少しずつ鮮やかな世界が広がっていく

 

心の扉の先にはそんな素敵な宇宙が無限に広がっている

 

もしも悲しみを抱えてその扉を固く閉ざしてしまっているのなら

 

まだ見ぬあなたの大切な人がその扉をノックしてくれるかもしれない

 

自分で無理にこじ開けようとしなくても

 

その扉を開けるのは自分です

 

ただその開けるきっかけがもし必要なら

 

今の自分が楽しいこと嬉しいことそんな瞬間を大切に

 

その日1日を丁寧に大事に過ごしてみよう

 

すると神様が天使があなたのガイドがプレゼントをくれるかもしれない

 

プレゼントは待って待って待ち望んでもらうものも嬉しいかもしれないけれど

 

目に見える形のないものだけれど、それを受け取った時に心が反応するような

 

まさかそれがプレゼントだと気がつくには少し時が経ってから感じるような

 

そんなプレゼントもあるかもしれない

 

私はその瞬間の心の温度を今でも覚えています

 

 

もう冷えて温度を感じなくなってしまった

 

深い悲しみと引き換えに幸せを半分くらいに感じることが今の自分の幸せの法則だと

 

そう信じていた悲しい自分

 

もう麻痺して幸せだと思い込む方法しか見つからなかった

 

悲しみは奥深くに沈めて何もなかったように

 

少しの幸せを大事に大事に握りしめて

 

握りしめた手の中で割れてしまっているのにも気付かずに

 

大事なものだとそれだけを思って苦しんでいた

 

苦しいとも言えずにただ笑っている

 

泣いてしまったら悲しみの渦に巻かれそうで怖くて泣くこともできなかった

 

大丈夫じゃないのに何度も何度も大丈夫と呪文を唱えていた

 

もう悲しみの底でただ目を瞑って膝を抱えることしかできなかった

 

時折頬を伝うものが何なのかもわからなくなってしまった

 

ただ真っ暗で自分の姿さえも見えない真っ暗な海の底のよう

 

自分の声も忘れてしまった悲しいもう一人の自分

 

泣かないで喚かないで騒がないでただ底でじっとしていてくれればいいから

 

大丈夫。大丈夫。魔法の呪文だよ。

 

優しくて穏やかで暖かい日々だけを過ごすためのおまじない。

 

そういって長い間閉ざされていた扉の向こうの偽りの世界

 

どちらが本当なの?どちらも本当なの。

 

どちらかだけに光が当たれば闇はそっと奥に鍵をかけておこう

 

それが幸せの法則だと信じていた悲しい私

 

でももうとっくに限界を超えていたのだろう

 

それにも気づけず必死に形のある幸せを大事に握りしめていた

 

 

でも魂は知っていた。少しずつ何かに導かれるように。。。

 

自分の心を知る術を少しづつ学び、アプローチがかかることを体感し

 

心の真ん中にあるその扉の先にある世界を知り

 

少しずつ自分を知り、苦しい毎日でもただ丁寧にただ向き合い

 

自分の内側に向き合う時間を大切にしていました

 

そこは海の底ではなく無限に広がる宇宙なんだと知り

 

もう二度とその扉を開けないように鍵をかけておくところではなくて

 

そこにある穏やかで暖かくて光に満ちている世界

 

ただ膝を抱えて声も出さずに泣いているところではなくて

 

目を開けて深く呼吸をして身を委ねて本当の自分を知る

 

何も怖くなくてただ幸せに満ちている

 

それに気づくきっかけが訪れました

 

 

ある歌が流れてきました

 

心の扉に優しい風が吹いてきました

 

鍵がかかっているのに

 

いつの間にか鍵は溶けてなくなり

 

その声は私の心の扉を優しくノックしました

 

その歌は私の心にすーっと分厚い壁も通り抜け

 

透明の暖かい風が私を包み心が溶けていきました

 

不思議な瞬間でした

 

今でもその心の温度を覚えています

 

その歌に誘われるようにもう開けることがないはずのその扉を

 

気がつくとその扉は開いていました

 

真っ暗な世界に光が差し込み、新しい風が吹き

 

ただ私の頬には涙が次から次へと伝い

 

その歌に身を委ねる私がいました

 

 

愛を知ること。。。

 

愛って何ですか?

 

愛に包まれた私を知る

 

そこには一番新しい私が

 

風を感じ心の温度を感じ、しなやかに心豊かに微笑んでいる

 

何にもなくて全てがここにある

 

穏やかで優しい温かい

 

滞りがなくて循環していく

 

これって愛ですか?

 

そうこれが愛なんだと

 

私がずっと求めていたものは

 

私の中にあると

 

そう気付くことができた時

 

また愛が深まっていく

 

ありがとう

 

全てにありがとう

 

 

やっと心の扉を文章にすることが出来ました。

 

長かったようで。。。

 

でも私にとって必要な時間だったのだと思います。

 

また新たな章が始まる予感がしています。

 

またいつかの時に。。。

 

つづく♡