夫の闘病中もいろいろ支えてくれた
親しくしてもらってる同僚が
膵がんに

やっぱり…という

しばらく前から仕事中に
背中をたたいたり
脇腹を押さえる姿を見て
早く腹部エコーをして欲しいと
伝えていた

けれど、同僚は胃カメラしてみる、と
胃カメラじゃ膵がんはわからないよ
と思ったけれど、この時は言えなかった

胃カメラ異常無しだったと聞いて
腹部エコーを受けるようお願いした
結果、二回も受けて異常なかったと
そのエコー古い機種じゃなかった?
古かった
それじゃダメだよ膵臓は!

採血してもらって!
手違いでマーカーを調べてもらえなかったと

最近、うんちが黄色いレモン色だと

もう絶対やばいヤツ😨
ちゃんと医者に伝えるんだよ!と
お願いしたが、
便が黄色のは普通ですと言われてしまったと



そうこうしてるうちに私はインドへ
帰国したら彼女は親戚の不幸で田舎へ
あれから一か月?

やっとそのクリニックを離れ
別病院の腹部エコーで
すぐに膵臓に腫瘍判明
胆管も腫れているとのこと

私の夫と同じ膵体部に




頭の中が辛い
なんで?どうして?がぐるぐる
いろいろ重なり過ぎて
夫のことを思い出し辛い
なんでよりによって膵がんなの?


彼女が私を支えてくれたように
私は彼女を支えられるのか?
何も考えられない
考えたくないよ




でも、絶対に伝えるよ
何年も闘病しながら人生楽しんでいる
膵がんの仲間がたくさんいること

抗がん剤が効いてオペできるように



大丈夫大丈夫
大丈夫大丈夫
ひたすら念ずる



この先、私は向き合えるのか?この現実に
どんな意味があるというのか

とてつもない恐怖とさみしさに