- 一時期、図書館通いをしていた私。
- でも、図書館って時間が限られる・・・
そこで古本!
「君ハ僕ノモノ」
なんだか題名に引かれ手に取ってみた。
- 著者: メアリ・ヒギンズ クラーク, Mary Higgins Clark, 宇佐川 晶子
- タイトル: 君ハ僕ノモノ
<内容的には・・・>
心理学者でラジオパーソナリティーのスーザンが番組で
失踪事件を取り上げたところ、リスナーからの電話が・・・
番組で取り上げたことにより、事件はますます大きくなっていき、
真犯人は一体誰・・・?!
次から次へとページをめくりたくなる本!
読み終わってみると、
「そういえば、あの場面って一体?」
「で、結局あの人は?」
「でも、これって番組で取り上げなかったら事件は拡大しなかった?
あっ、でも、取り上げなかったら犯人は捕まらなかった?!」
「主人公はかなり男を見る目がない設定だな。」
な、感じで、「????」が多い作品。
でも、読んでる間は
「それで?それで?ど~なるの~!!」
登場人物の動きなどが細かく区切られているからだろうか。
細かく区切られているから、電車に揺られて読んでいるとき、
あと、もうちょっと読みたいんだけど、もう降りるしなぁ~、
って事をあまり考えなくても読み続けられる!
私の場合、中途半端なところまで読むと結局わからなくなり、
ちょっと前に戻って読むことがしばしば。
それもあってかかなり読みやすかった。
この本を買ったその日、
もうひとつ手にしたのは、
「僕の神様」だった。
そういえば、この作品映画になってたよね。
追伸:
チームオマハの皆様。
今度のパジャティは「僕の神様」が観たいです♪