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残暑が厳しいですね〜滝汗昨日は旦那がお休みだたので、久しぶりに私のご先祖様のお墓参りに行って来ました。数年ぶりです。
かなり田舎にあるのですが、田舎の人達がコロナを必要以上に恐れているようで、他府県ナンバーが入ってくるのを嫌がっているということを去年から聞いていたので、なかなか行くことが出来ず、両親もまだ今も行けていないのです。


そうは言っても行きたいと思った時がタイミングなので、お墓参りだけ済ませて帰って来ようということになりました。


実は前回の抗がん剤治療、LDの数値もそうなのですが、CT検査をしたところ全く効かなくなっていることがわかりました。逆に大きくなっていて、骨盤の中がほぼリンパ腫でいっぱいになっていました。


この結果を見て、主治医から「このまま治療しても効果は期待できません。それでももう一回やってみるか、もう何もしないか家族で話し合ってきてください。」と言われました。


その瞬間、私の中で「止めれる!」という感情がショックを受けているのに湧き上がってきました。そして病院を出る時にはどこか気持ちが楽になっていました。私は本当はずっと止めたかったんだということに気づいたんです。


今までは何とか治療の方法があった。そして今回のポライビーもとてもいい新薬だと言われたから、やる選択しかなかった。でも本心はずっと止めたかったんだと思います。
そしてとうとう止めるという選択肢が入ってきたのです。自分ではなかなか治療を止めたいとは言えなかった。止めたらどうなるのかが恐くて、また家族の事を考えると余計に言うことができなかった。


でもやはり最後はこうなる流れだったのかもしれないな。
旦那からは「あなたはどうしたいの?」と聞かれ、「私はもう止めたい。身体を休ませてあげたい。」と伝えました。治療の度に細胞は弱り、体力はなくなり、食欲も落ちて体重が減る。やっと食欲が戻ってきたら次の治療…この繰り返しで元気になる時間がないんですよね。
これがいい筈はない!旦那は本心かはわかりませんが、納得してくれました。


翌々日の診察で先生に止めることを伝えました。飲み薬はすぐにはやめられないとの事で病院へは3週間後に来るように言われました。
でも帰りは足取りも軽く、また廣田神社へと向かい、お参りしてからベンチでしばらくボケーっとしてました照れ鳥の鳴き声が聞こえ、蝶々がひらひらと舞ってとてもいい気持ちでした。


もう治療しなくていいんだ〜爆笑という何とも清々しい気分です。決して私の身体はいい状態ではない。病院へ行くまでは身体がダルく、動くのも億劫で食欲もなくしんどかったのですが、先生の診察が終わった頃から元気になってきて、一階のカフェで久しぶりにお茶をしてサンドイッチを食べ、その後廣田神社へ行って帰ってからも寝ることはなく元気に過ごせていました。不思議です。


そういう経過があって突然お墓参りに行きたい!と思ったのです。行って良かったです。
長い道のりでしたが、久しぶりに山を間近に見れて田んぼや畑の風景、静かな田舎の景色に癒やされながらドライブすることが出来ました。


これからは私だけの力で身体を癒やしていきます。先月、私がずっとお会いしたかった方にオンラインでセッションしてもらいました。そのセッションの最後に引いていただいたカード。




これは正に今の自分の状況にピッタリなカードでした。病気の状態は決して良くない。どんどん悪化している。でもそれに振り回されず自分の内側は常に平安でいること。それにはやはり感謝しかない。全てのことに感謝し続けること。そうすると心はとても穏やかでいられます照れ今日も生きていることに感謝!ありがとうございます。