韓国で小さな暮らし。麹を使った発酵食品づくり、季節を感じる食卓をめざして。

韓国で小さな暮らし。麹を使った発酵食品づくり、季節を感じる食卓をめざして。

日本の発酵文化「麹」を使ってつくる味噌やみりん、麹の調味料を日々の暮らしに取り入れた心も体もよろこぶごはんづくり。季節を感じる手づくり調味料やごはん、おやつをつくるしあわせ。小さなこだわりで小さな暮らしの毎日を綴ってます。

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そもそも麹って何…?

米、麦、豆などの穀物に麹菌というカビをつけて48時間温度や湿度を調整しながら育ててあげたもの。

日本人の暮らしに欠かせない味噌、醤油、酒、みりん、米酢などの原料はすべて麹が入っています。


麹には酵素がたくさん!
そして生きてます。
それ聞くだけで、体にいい気してきますよね。
生きたまま腸に届くのはもちろん、
加熱してしまっても善玉菌のえさになってくれるから何をどう食べても体が喜ぶことまちがいなし!

すごいですよね!

家で手づくりすると、正真正銘の本物の調味料なので体にいいに決まってるんです。

そらから、大事なのは美味しいこと。
体によくても美味しくないと心も体も喜んでくれないと思うんです。

麹のもつ旨みや甘味がええ具合に料理を美味しくしてくれます。
そんな麹を毎日の暮らしに取り入れるには、塩麹•しょうゆ麹•玉ねぎ麹が簡単に作れて始めやすいです。

えっ、玉ねぎ麹って何?って思いますよね?

塩麹と醤油麹は聞いたことあるけど、玉ねぎって何なん?って思いますよね?
めっちゃ使える子なんです。
コンソメの固形スープが台所から姿消すくらい美味しくて、うちのスープは市販の調味料いっさい入りません。

あと、塩→塩麹、しょうゆ→醤油麹に置き換えるだけでいいですよ。
とくに韓国でよく食卓にあがるナムル。
塩麹で作ると塩味が馴染んでとがってなくて美味しいです。

麹のある暮らし、是非一度やってみてください。