帰りの時間になり、

リアル友達は、テキパキと

後かたづけを始めました。


私は、後かたづけが苦手で、

自分のイスさえ分解出来ません。

いつもならリアル友達が、

サッと片づけてくれるのに、

やってくれません…

仕方ないので、

「リアル友達君!手伝って!」

と言ったら、

少し怖い顔をして

「俺がいなくなったら、

どうするんだ!」と

言いました。


その言葉を聞いて悲しく

なりました…


遠くでジャンヌの月光花が

流れてる気がしました。