秋田内陸縦貫鉄道の旅2013年冬編その1 | 気まぐれな撮り鉄あさかぜのブログ

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季節の花や風景、それらと絡めて撮影した鉄道車両の画像を掲載します。

12月28日~31日に乗車と撮影を楽しんできましたので、今日から連載します。まずは秋田新幹線で角館に向かい、そこから内陸線に乗り換えます。


角館には1時間ほど前に到着し、間に合うということで駅の近くで到着する内陸線の急行列車を撮影することに。なんとやってきたのは定期列車としての運行が2年ぶりという急行型車両のAN8900形でした。後になってアテンダントさんから聞いたのですが、この日と翌日は団体による貸切が入っていたため、この車両を運用に充当させたとの事でした。


撮影後は角館駅に戻り、いよいよ列車に乗車するわけですが、ふとJRのホームに目を向けると、内陸線の応援キャラクター「ないりっくん」がいたので、撮影させてもらいました。珍しい車両型のゆるキャラで、子供たちには大人気とのことです。乗車した列車には観光アテンダントが乗務していたのですが、3回目にしてようやくお会いできた橋本さんが担当で、あまりにも綺麗な方だったので少々恥ずかしさもありましたが、思い切って声を掛けました。



昼食は角館駅で駅弁を調達する予定でしたが、購入予定だった弁当が販売されておらず、阿仁合駅まで行くことにしました。阿仁合駅の改札を出るなり、アテンダントのみどりんさんに挨拶され、ちょっと驚いてしまいました(笑)。駅舎内にあるレストランこぐま亭は営業していて、馬肉を使った料理が名物ということで、この日は馬肉丼をいただきました。



昼食後、鷹巣へ向かう列車まで時間があったので、駅近くにある内陸線の資料館を見学することに。東京にある鉄道専門高校の生徒作成による阿仁合駅のジオラマが展示されていました。他にも、これまでブログで使用された画像をまとめたファイルが置かれていました(年末で終了しました)。背景に見えるのは、内陸線全線開業までの経緯に触れた資料の数々です。





資料館を見学している合間に角館行きの列車が発車するということで、雪の降りしきる中を荒瀬駅方面にカメラを向けて。この日は、ワンデーオーナー制度で募集していたメッセージの書かれたヘッドーマークを掲出していました。撮影や資料館の見学を楽しんだ後、31日まで泊まるビジネスホテルに向かうため鷹巣行きの列車に乗車し、JRに乗り換えて宿泊先の大館へと向かいました。


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