こんにちは。
昨日、TBS「夢の扉~NEXT DOOR~」ごらんになられましたか?
歯周病についての特集がされていましたね。 歯科医院で勤めていた私にとって、とても興味深い内容でした。 野口デンタルクリニックの院長が世界で初めて、歯周病菌を退治できる水を開発し、歯周病治療へ大きな前進を遂げました。 日本人50代の約二人に一人は歯周病にかかっているといわれています。 この歯周病は、放っておくとさまざまな病気を招き起こすやっかいな病気でもあるのです。
【歯周病から引き起こる主な病気】
心筋梗塞
バージャー病
肋間神経痛
三叉神経痛糖尿病
私が今まで日本人の方と接してみて感じたことは、日本は虫歯予防に対しては力を入れているが、歯周病については無知の方が多い、さほど気にしていない、歯科医院でもアメリカと比較すると予防に力を入れていないということです。このことはアメリカの歯科医院で働いていたころのアメリカ人の患者さんも含め、他国籍の患者さん達全体でもそうなのですが、アメリカでは、歯科医院自体が日本と比べると歯周病対策に力を入れているように感じます。
アメリカでも日本人の患者さんを多く見ていましたが、歯石が歯ぐきの下まで溜まってしまっていて、歯周病になっており、ディープクリーニングという、麻酔をして歯ぐきの下の歯の根っこの歯石を取り除く患者さんがほとんどでした。そして、みなさん口にされておっしゃることは、今まで日本の歯科医院では歯ぐきについて指摘されたことはないとのことでした。
歯が抜け落ちてしまうというのは、虫歯が進行してしまっただけではありません。歯周病の進行により、歯の根っこを支える歯槽骨と歯ぐきが溶けてしまい歯が抜け落ちてしまうこともあるのです。歯だけを気にすればいいのではなく、歯ぐきも同時に気にしなければなりません。