沖縄県那覇市にある美容室・理容室 carol ~キャロル~ -64ページ目

沖縄県那覇市にある美容室・理容室 carol ~キャロル~

・へナカラー ・小顔リフトアップマッサージ ・着付け (成人式、卒業式、結婚式、浴衣着付け)等承っております。

本屋さんに無料で置かれていた、「効果的な家庭学習方法」について書かれたパンフレットがあったので、もらって読んでみると、大変参考になったので、ブログでも紹介したいと思います。


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学習参考書・問題集で実力アップ!
『家庭学習で、自ら学ぶ力を育てましょう』
筑波大学付属小学校教諭 桂 聖




[年齢に応じた勉強の仕方を]

小学校のどの学年においても機械的な「繰り返し学習」ばかりをやらせていては、自ら学べる子に育ちません。
日本で実施された、「ゆとり教育」によって学力低下問題があるからといって、家庭学習の内容や方法は変わるべきではありません。 他の子どもや家庭と比べることなく、「目の前のこの子」の将来を見据えながら、現在の育ちの成果と課題に応じて家庭学習を指導していくことが大切です。


【家庭学習指導のコツ】

「何を目標に」して、「何を」「どのように」家庭で学習させていけばいいのでしょうか。
目標はズバリ、「自ら学ぶ子を育てる」です。 子どもが親や教師の手を離れ、自分の力でどんどん学んでいくことができれば安心です。 

しかし、だからといって、急に子どもの手を離すのは危険です。徐々に離していくことが大切です。


[小学校低学年の場合]

低学年では、親と一緒に学習することが基本です。その中で、鉛筆の持ち方、姿勢、字を丁寧に書く、決まった時刻に決まった場所で学習する、などの基本的な学習週間を身につけさせましょう。


[小学校中学年の場合]

中学年では、それをベースにして、関心のある内容に思い存分取り組ませて自分のよさや可能性を広げることができるようにします。


[小学校高学年の場合]

さらに高学年では、目標や計画を立てて、自分の得意・不得意を自覚しながら計画的に学習を進めていくことができるようにします。親や教師は「手をかける」ことを次第に減らして、確認・評価をきっちり行う、つまり「目をかける」ことをしていきます。

このような長期的な筋道で「自ら学ぶ子」を育てていきましょう。


[その子自身の成長の課程で進めていくのが大切]

ただし、低学年に必要な学習週間が身についていない子どもも多くいます。 このような場合、低学年のように、教科書や学習参考書を手がかりにして、親子が一緒に学習することから初めてください。 「一緒に学びなおす」というスタンスが大切です。

親の学ぶ姿勢は、子どもによい影響を与えます。


[塾任せのデメリット]

子どもの指導を安易に塾任せにすると、塾には塾のペースがありますから、子どものペースや発達課題に合わないので、かえって逆効果になる場合があります。



[課程で何を学習するか]

つぎに、「何を」家庭で学習させるのかについてお話しましょう。「基礎的な学力」「発展的な学力」、この二つの学力育成を念頭におきながら学習させることが大切です。

基礎的な学力は、やはり「読み・書き・計算の力」ですね。音読練習、漢字練習、計算練習は大切な学習です。 教科書の基礎的な学習内容をベースにした「繰り返し学習」によって、基礎的な学力を身につけさせます。

一方、発展的な学力は「考える力」あるいは「活用力」です。学んだことのある意味や関係をまとめたり、学んだことを使って発展的に調べたりする「考える学習」が大切になります。たとえば、筆算の仕方やその意味を書く、漢字の成り立ちを調べる、意見文を書く、理科の実験について考察する、歴史事件の因果関係をまとめるなど、さまざまな発展的な学習がかんがえられます。


[バランスが大切~年齢に応じた学習法の好みと喜び~]

基礎的な学力を身につけるための「繰り返し学習」と、発展的な学力を身につけるための「考える学習」とのバランスに配慮することです。 「繰り返し学習」によって「できる喜び」を一番感じるのは低学年ですが、中・高学年と成長するにあたって「考える学習」 による「わかる楽しさ」を好むようになります。


[親子で二人三脚を]

「家庭学習のメニュー」「家庭学習の目標や計画」を親子で一緒につくり、「家庭学習専用ノート」で学習させ、親がその毎日の「確認・評価」をきっちりすることが大切です。

家庭学習のやらせっぱなしはダメです。親が毎日「確認・評価」しましょう。努力や工夫を三つ褒めつつ、課題をひとつ指摘する程度の評価がよいでしょう。