なんだかんだでこんな時間まで起きてたので


観れるかな、とベランダに出てみたけど、


観れないなあ…



と、何年も前にちょうど同じこの時期に


満月を見上げていたことをふと思い出しました。



海外に行っている人から


「手紙を送ってくれ」と言われて書いていました。


ちょっと、好きだった人に。



たった1ヶ月の研修で行ってるだけなのに


なんで私が書かなくちゃいけないんだろなあ…なんて


口ではぶつぶつ言いながら、


でも、嬉しくて一生懸命書いてたなあ。


で、ふと見上げたらすっごくキレイな満月で…



すごく遠くにいるはずなんだけど、


きっと見えてる月は同じなんだ、と思うと


なんだか不思議な気持ちになりました。


カラダはちっちゃいんやけど、


意識は宇宙規模にでっかくなったというか…



結局、その手紙はちゃんと届いたのか、確認はできないままでした。


ちょっと切ない思い出、かな。