先日、生活クラブ福島の組合員さんを京都へお招きしました。

今なお福島第一原発による放射能汚染のためにさまざまな制限をうけて生活をされているみなさんに、
少しでもリフレッシュしていただけたら…とエルコープ原発事故を考える自主委員会主催で企画されて、今回で2回目になります。

今回私は交流会でお料理&出し物担当に(*^^*)

お料理は伊賀有機Kさんレシピのお好み焼き、
出し物はコーラスでお世話になっている方とお琴とフルートのコラボにしました。

まあ、いつものことで段取り悪くf^_^;
みなさんとグループセッションの時間からひとりもくもくとお好み焼きを焼き、
バタバタとフルートを用意して音出しもせずに本番!みたいな(>_<)

でも3月も終わりってころなのに相変わらず寒くて、
焼きたてのお好み焼きは味よりも温かさで評判がよく(^w^)

お琴&フルートもお琴は師範でらっしゃるし、
選曲が『いつも何度でも』とみんなが歌えて、しかも今の私たちの心境にぴったりだったからか、
みんな大きな声で一緒に歌って下さって委員会メンバーは涙、涙でした。

やっぱりみんなで時間と気持ちを共有することはこんなにも心を震わせるんだど改めて感じました。

私も何か出来ないかといつも思いますが、
何にも出来てません。
でも、福島からのある方がいいました。
『何かしようと思わなくていいから。
その代わり、福島であったことを忘れないでいて』

本当にこの一言に尽きると思います。

私はさらに一歩前へ、
今福島で起こっていることに自分のアンテナを向け続ける、
ことをしたいと思います。

今回ご参加いただいた皆さん、
ありがとうございましたm(_ _)m