前々からブログに書きたかったけど書けなかった
ブログなんだからそんなこと書いちゃいけないと思って
何度も消したのですが、どうしても書きたい
目障りなら無視してください。
DNA、知ってますよね。デオキシリボ核酸の頭文字です
デオキシリボースって何?五炭糖のことです
ブドウ糖は六角形ですが、果糖は五角形だから五炭糖
果糖によく似ていて、ほんのり甘いです(舐めたことはないけど)
このデオキシリボースに塩基(アデニンなどATCGの4種類)がくっついたものが
ヌクレオシド。
その反対側にリン酸がくっついたものがヌクレオチド
このヌクレオチドがいくつもつながったものがポリヌクレオチド
ポリヌクレオチドの塩基同士がはしご段のようにつながってらせんになったものがDNAです。
塩基のひとつアデニンにデオキシリボースとリン酸がつながってアデニンヌクレオチドモノリン酸、略してAMP。
リン酸が2コならADP。3コならATP!
あのATPはDNAの端切れからできている
ATPからリン酸が1個はずれてAMPになるときにエネルギーを放出するのでエネルギー通貨といわれている
AMPのリン酸に、ビタミンB2のリボフラビンとリン酸がくっついたものを、フラビン・アデニン・ジヌクレオチド といいます、きのうやった補酵素FADだよ。
AMPのリン酸に、ビタミンB3のナイアシンまたの名をニコチン酸アミドにデオキシリボースとリン酸がくっついたヌクレオチドが、AMPのリン酸部分とつながったら、ニコチン酸アミド・アデニン・ジヌクレオチドといいます。補酵素のNADだ。
何いいたいかっていうと、
遺伝子DNAも、エネルギー通貨ATPも、補酵素FADやNADも、全部そのAって奴は
アデニンヌクレオチドのAだっていうこと。
何もかも使い回しで、根っこの部分でつながってるということ。
今日はここまで