私は外科医なのでカフェインは採りません。空腹なときに濃いコーヒーを飲んで
手が震えて手術のときに困ったことがあるからです。
そこで普段は韓国の友人に頼んで、インスタントの朝鮮人参茶を送ってもらって飲んでいます。
江戸時代には病気のおとっつあんのために娘が身売りして朝鮮人参を買ったと言うくらいの万能薬です。その主成分はジンセノイド。医学的にも免疫能を高め、血流をよくすることが実証されています。
もちろん国内でも韓国食材屋に行けば手にはいるでしょうが、もっと簡単な方法があります。
実はゴボウにも同様の成分があるのです。
そこで今日はゴボウ茶の作り方をお教えしましょう。

ごぼう 2本(市販の細ごぼうの場合 1本:300g)
※新鮮な土つきごぼう(1本:500g)があればなおよい。
中国製は農薬を吸っているので国内産を使ってください

<作り方>
?ごぼうは皮は剥かず、たわしでよく水洗いする
?皮剥き器を使い、薄く切る
?水にはさらさず、天日で半日干す。
 時々、手もみをしながらまんべんなくカラカラになるまで
?フライパンで10分ほど煎る(茶に色を出すため)⇒茶葉のできあがり

<飲み方>
?きゅうすに一つまみ入れ、お湯を注ぐ
?2~3分おく(香ばしい風味と茶の色が出る)
?湯のみに注ぐ 

すごくごぼうの香りがして香ばしいです。
味も、野菜独特のしつこくないさっぱりした甘みがあります。
冷やしても美味しいかも。

煮だして冷蔵庫で冷やして
麦茶感覚で飲んでも良し
焼酎のごぼう茶割りも美味

11月25日にソフトバンク出版から
「ゴボウ茶を飲むと20歳若返る~Dr.ナグモの奇跡の若返り術~」が発売されます
この本には私が監修したごぼう茶の応募券が付いています
それを所定のはがきに貼って応募するともれなく
山崎農園のごぼう茶が送られます
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