東海社会人Aリーグ
vs関コスモス
@光明寺サブグラウンド
試合結果
名古屋クラブ 76(26-0・50-5)5 関コスモス
まだ暑さの残る9月上旬、この日は朝から岐阜・三重が大雨だったので天候が心配されたが、アップまでには雨もやみ、試合開始時には快晴に。
今シーズンの開幕戦。
かなりじめじめした暑さの中の試合だったため、選手の消耗は早かった。
キックオフ早々に1トライ取り、良い流れでスタートしたかと思いきや、そこからの20分間はキックでの陣取り合戦で相手にペースを合わせてしまったり、プレーの切れ目はすべて名古屋クラブのミスによるものでどちらも得点取れず。
アップからボールをポロポロするシーンが多かったため、それがそのまま試合に出てしまった。
なんとか前半終盤にトライを重ね後半へ。
後半は相手の足が止まったところを、外へ展開してBK中心にトライを重ねていったが、残り10分ほどの時に自陣に攻めこまれたところから失点。
終わってみれば76vs5と点差は離れたが、課題の多く残るゲームとなった。
動きの中で、次のプレーに対するコミュニケーションがしっかり取れてたり、やろうとしたことが出来てるシーンもあったが、チームとしての完成度はまだまだ。
初戦で勝利を飾れたことは良かったが、来週末に同じ時間、同じ場所で関西トップクラブリーグ初戦のぎふ清流戦。
春に大敗してるだけに、残り2週間で個人個人何が出来るか考えて生活しないと勝てない。
試合後にOBの方が『クラブチームはいろいろやろうとするのではなく、チームの強いところを全面に押し出して、相手の弱いところを徹底的に攻めること』と、おっしゃってた。
なかなかチームとしての時間が取れないクラブチームなので、名古屋クラブの強いところをもう一度再認識して次戦に向けて準備していきたい。
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