こんにちは!名古屋ハピネス鍼灸接骨院 丸の内 の尾関です!
4月中旬から丸の内に配属されはや1ヶ月、院から見える桜も桜色からすっかり初夏のきれいな緑になりました。
私と同じ新入社員の方や転職、異動のあった皆様も、新しい環境に慣れてきた頃ではないでしょうか。
今回のテーマは『セーバー病』です。聞き慣れないという方も多いかもしれませんね。
セーバー病とは成長期のお子さんの「踵骨」という、文字通り「かかとの骨」に発生します。
成長期の骨はまだ完全に固くなっていないため、スポーツなどの使いすぎによりアキレス腱や足裏の腱がついている踵骨の後ろの部分に負担がかかることで違和感が出るようになります。
アキレス腱がついている部分を押すといたかったり、アキレス腱で引っぱらないようにつま先立ちで歩くようになります。
一般的に負担がかかりやすいのは10歳前後の活発な子や体重の多い子、いずれも男の子に多く、スポーツ活動や原因となる動きを休ませることが第一です。
またインソールを使用することで低いヒールのある状態にして、違和感の出やすい「アキレス腱が引っ張る姿勢」をとらないようにすることも有効です。
思いがけない原因が潜んでいる場合もありますので、自己判断はせずにまずは専門家の判断を仰ぐことをおすすめします。
最近は1日の気温の変化に湿気も加わり体調を崩しやすい気候です。皆様ご自愛くださいませ。
名古屋ハピネス鍼灸接骨院丸の内
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