「変わらぬものは心だと 言えるのならば それが強さ」

 

私の愛した漫画の1つである「BLEACH」に登場した一節

 

私はこの言葉が大好きなので、目に入りやすい場所にこの言葉を飾ってある

 

意志を強く持つことの重要性を説いた言葉にも聞こえるが、そんなものは誰でも分かっているだろうし、もちろん私だって分かっている

 

私が大事に思っているのは

 

「言えるのならば」

 

この部分である

 

心は変わらないと、この信念を曲げないと、言えることこそが"強さ"と言えるのだと

 

私はそう思う

 

言葉に宿る力を侮ってはいけない

 

私が生きるビジネスの世界でもその力に驚かされる人は多い

 

「これは厳しいですね」「こんなの無理でしょう」

 

「いけそうですね」「諦めずにやりきりましょう」

 

同程度のスキルを持ち合わせた2人が並んだ際、必ずと言っていいほど前向きな発言をした人物に結果が偏る

 

人は楽をしたい生き物だし、なるべくハードルも上げたくない

 

ミスをした際の保険として初めから「厳しい」と言っておきたいし、上手くいかなかった時のために「無理」だと言っておきたい

 

それでも強い信念を持ち、絶対にやり遂げると口に出すことが大切なのである

 

経営者をしていると他の経営者と会う機会が増える

というより、従業員を除けば食事に行く相手なんてほとんど経営者ではあるのだが

 

まだまだ会社が小さい私に比べて遥かに実績も経験も上手な経営者が数多くいる

 

ありがたいことに、色々とアドバイスもいただける

 

これは嫌味などではなく、本当に心の底からありがたいと思っている

 

その中で、自身や自社の理念に反するやり方を進めてくる人も少なくない

 

もちろん理にはかなっているし、言っていることも理解できる

 

その人の言う通りにやり方を変えてしまえば、失敗したとしてもその人のせいにできるのだ

 

それでも私はやり方を変えはしないし、私は違う考えを持っているとはっきり言うようにしている

 

それが信念であり、ビジョンであり、私の心だからだ

 

経営者として、その気持についてきてくれた従業員を裏切ってはならない

 

なにより、強い心を持てる人間でありたいと思っているし

俯瞰して自分のことを眺めてみたとき、その方がカッコいいと思っている

 

強い意志を持つこと、言葉にすることの重要性をわかっているので

人から何を言われようが、どう思われようが気にする必要はないと従業員にも教えている

 

口に出して思われるも、失敗して思われるも、何も気にすることはないと

 

魂を込めて伝えている

 

恥をかけと