「志望校」
小学生にも、中学生にも、高校生にも志望校があります。
志望校ってどのように決めるでしょうか。
一般的には、「今の自分の実力より少し上で、努力次第で受かるか受からないかギリギリのライン」
を決めることが多いかと思います。
これ、とても大事なことだと思いませんか?
誤解を招かれないようにしたいのですが、
僕は、志望校で「すばらしい進学校」に入ることが大事なことだとは思っていません。
何が大事かというと、
「目標に向けてがんばることは楽しいことなんだ」とその子自身が気づくことだと思っています。
未成年であるうちは、特に18歳までは、「勉強」が中心に取り巻く生活になります。
大人で言うところの「仕事」と同じですね。
その、やらねばならないことを
「やらねばならないからする」のか、
「自分がやりたいからするのか」
気持ちの持ちようで全く違うと思います。
今、教室全体受験ムードで、いい意味でも悪い意味でもピリピリしています。
ですから、そんな時であるからこそ、僕は楽しんでやろうと思っています。
「先生、僕ら真剣なんだからもっとピリピリしてください」と生徒や保護者様から言われたら
もっと楽しんでやろうと思います。
だってですね?
「頑張ることは楽しいこと」と言っている僕本人が、大変な時にピリピリしていたら子供たちに嘘を教えることになるからです。
教室長が楽しんでいれば、生徒に必ず伝染すると信じてます。
そして必ず志望校に受かる。
一緒に楽しみましょう。