皆さまこんばんは。名護です。

Twitterでは、合唱曲好きを公言しています。
本当に合唱曲は良いですよ…٩(ˊᗜˋ*)و

私は今普通に中学生として生きているので、「合唱コンクール」という素晴らしい行事が毎年開催されます。


「合唱が好き」と「合唱曲が好き」とは少し意味が違うと思いますが、私は両方とも好きです(笑)

1年生ではこの世で一番の神曲「大切なもの」(作詞作曲:山崎朋子さん)、

2年生では愛情の量が凄い「明日へ」(作詞作曲:富岡博志さん)を歌いました。

基本学校生活の中で出会った合唱曲は、元々知っているものであっても更に好きになるのですが、この2曲はレジェンドです

殿堂入りです。


私は合唱曲に限らず、自分の好きな曲の意味や込められたメッセージを自分なりに解釈することが好きで、合唱曲を解釈するためだけのノートを作っています

左ページに歌詞と部分解釈。
右ページにその曲との思い出。

合唱曲との出会いをまとめていると、その曲に対する「好き」を感じることができます。

まじで楽しい。

明日へ」と深く向き合い始めたのは今年の合唱コンクールからですが、この曲をまとめている右ページの文章量が圧倒的です!

【合唱コンクール前日】
聴いているうちに、
歌っているうちに好きになる

この曲に
嫌な思い出を最後に作りたくないから
自分なりに頑張ってくる

【合唱コンクール後】
銀賞取っちゃった!
来てるやん!良かったやん!

とか…
たくさん書いています(笑)


今年の合唱コンクールは、私的には良いものではなかったと思っていました。

21日にあった三者面談では、大好きな担任の先生に「一番印象に残っている行事は?」と聞かれ、私はすぐに「合唱コンクールです」と答えました。

悪い意味で、と後に付け足しました。

その後先生が

最初はあんな感じ(超グダグダ)だったけど
それは自分たちらしい良い結果だったと思う
結局は銀賞取れたんだし良かったじゃん

的なことを言ってくれました。

素晴らしい結果なのに、
私が裏を読みすぎてマイナスに捉えていましたが、先生がそう言ってくださったから、良い結果は前向きに捉えないといけない、ということにやっと気付きました。

先生本当にありがとう。゚(゚´ω`゚)゚。

…なんてことも右ページに書きました!


合唱曲との出会いは特別です。

今私の大好きなモーニング娘。との出会いも幸せなものですが、合唱曲は「奇跡」に近いと思います。

仲間と共に同じ曲を手分けして協力して歌うことなんて、普通は学校生活の中でしかできないもので、なかなかする機会を探すのは難しいと思います。

同世代による合唱をYouTubeで見たり、他校の友達のコンクールの動画を見せて貰ったりして、幸せになっている変態がここにいますが、

学生による合唱ほど心が温まる歌は、なかなか見つからないと思います。

少なくとも私は、それを超える歌を知りません。強いて言うなら、モーニング娘。「青春コレクション」くらいでしょう()

私の場合、合唱曲に良い思い出を刻み込むことで、その曲を思い出すとそれに添えられた思い出も思い出すことができます。

コンクールに向けて頑張って練習した。
その曲の好きな部分を語り合った。
団結できなくて先生に喝を入れられた。
歌詞の意味を考えた。
気持ちを乗せて歌うことができた。

良いものも悪いものも、全て記憶に残る「思い出」です。

もちろん記憶なんて消えてしまったら自分では気付かないので、私は「右ページ」に書き殴っています。

忘れてはいけない記憶は、いつかまた鮮明に思い出せるように書き残してあります。

文字にしないと、その経験が自分のものになるという実感が湧かないタイプなので(笑)

今後も自分の思いを自分の言葉で表現し、この世にある素晴らしい歌からたくさんのことを学べたらいいなと思います。

来年は絶対に「あなたへ〜旅立ちに寄せるメッセージ〜」(作詞作曲:筒井雅子さん)を歌うぞ!!

そして指揮者やるぞ!!!


最後までお付き合いいただき、ありがとうございましたm(_ _)m