最近、空が本当に美しくて
見上げてばっかりいるような気がします。
いま地球のエネルギーは確実に変化し
そのエネルギーがダイレクトに心に届いてくる。
花々は美しく
植物たちは綺麗で
生き物たちはまるで楽園にいるように存在し
生命を輝かせている。
きっと、何もかも本当はシンプルで美しく
全ては流れに乗っているのだと思う。
『モモ』を書いたエンデは言った。
「なぜかそれは起きるのです。理由はわかりません。
人々が求めるのです。ある日突然それは始まる。」
ホメオパシー療法で使うレメディーに
「オリアンダーヒロシマ」
という広島のキョウチクトウから作ったレメディーがある。
広島に原爆が落ちて焼け野原になったとき
はじめに芽を出し根付き花を咲かせ
繁殖した植物はキョウチクトウだった。
キョウチクトウはそれから広島市の花になっている。
参考:広島に原爆が投下されたのは67年前の8月6日。当時、草木が生えるまでに数十年かかるといわれた。そんな中で夾竹桃はいち早く蘇って、市民に復興への勇気と元気を与えた。毎年この時期になると、平和記念公園の周辺やメーンストリートの平和大通などでは「市の花」夾竹桃が一斉に咲き誇る。
オリアンダーヒロシマのレメディーは
・急な悲しみによる疾患によく使用されている。
(急なショックで目が見えなくなる等)
・戦争のPTSDにも。
癒やしの力があるとされる。
戦後の沖縄にもたくさんのキョウチクトウがこの時期に咲いていた。
小さい頃、米軍の有刺鉄線のフェンス沿いに
キョウチクトウのピンクと白の花が
ずうっと続いていて
とても綺麗だったことを覚えている。
沖縄では花粉症はいない。と言われてるけど
この時期のアレルギー症状にはオリアンダーのレメディーが最適。
私は個人的にこの話にもグッと来る。
カンナの花のこと。
参考:もう草木も生えないのではないかと言われた広島市で、がれきの間から咲いたカンナの花。
カンナは球根植物とはいえ、原爆が投下されて数か月で復活するものなのでしょうか。すごい生命力…
写真は白黒でしたが、真っ赤な花が見えるような気がしました。
生き残った人たちは、この花をどんな気持ちで見たでしょう。
花を愛でる余裕なんてなかったでしょうが、植物の生命力に少なからず励まされたのではないのかな。
広島の平和記念資料館の本館、最後に飾られていた写真への言葉。
カンナの花も沖縄では今が一番の開花時期。
カンナの花言葉は「情熱」「堅実な未来」
今度そのレメディーを自分でどうにか作ってみようかと思っています。
子育てで、バーンアウトした人(空の巣症候群)などに合いそう。
<ブッタとカンナの言い伝え>
ある日、ブッダ(仏陀)の強い霊力を妬んだ悪魔がブッタを待ちぶせし、彼をめがけて大岩を投げ落としました。大岩はブッタの体に当たらずに足もとで粉々になりました。
しかし一片だけがブッタの足の指に当たります。その傷から流れたブッタの血は大地に染み込み、そこから赤いカンナが咲いたといいます。
悪魔は大地の怒りに触れて、地の裂け目に飲み込まれてしまったそうです。
植物や花は
人間が意図的に植えたわけでもないのに
そこにいる。
それは明らかに意思を持ってここにいるのだと思う。
島はゴールデンシャワーも満開✨
痩せた土地にひまわりが根付き
花を咲かせるのもそう。
それは誰かが
意図的に起こすものではなく
おこること。
人間の意思を超えた
人智では説明できない域でおこること。
ただただ
必要な植物が選ばれ根付く。
そして花を咲かせる。
エネルギーの流れが来て
そうなる。
歴史上の革命もきっとそう
そうして世界が変わっていった。
今、私達は革命の中にいる。
そう思う。
それは今までの記憶にある革命とは全然違ってて
静かだけど
力強く
見える形での表現だけでは足りなくて。
大きくそして豊かで美しく
光を放ち眩しいものだと思うのです。
拳を上げるのではなく
戦うこともなく
血を流したり
痛みを伴うものではなくて
絶対的な調和という波が押し寄せて
湧き水のようにエネルギーが湧き上がる
生命(いのち)の始まりのような革命。
それはもう止められない。
それは力技ではなく
もうそこにあるのだから
もう当たり前かのようにそうなってる。
じわじわとくるものではなく
気づくとみんなそこにいる。
『春はくるものではなく
人は突然、春の中にいるのです。』
エンデはそう言った。
もう革命のなかにいる。
あらがわずその流れに身を任せ
自分の使命で動く。
『豊かで楽しく美しい。』
それがシグナル(合図)
愛と平和の美しい革命の始まり・・・。
#愛と平和の革命家
#loveandpeacerevolution
@loveandpeacerevolution
#lelotusbleu_ishigaki
#ルロチュスブルー