小顔矯正・整顔 & リラックスCS60 Nagomichere なごみしぇーるのなごみちです。
名古屋での研修を終え、成田に戻って参りました。
名古屋では、初日から足や手を打撲するという「経験」をしました。要は激しく転んだのですが・・・。
この経験に対する意味を探してしまうのがスピリチュアル界では定番なのだけれど、とにかく痛いし、翌日は全身への衝撃が表面化し発熱っぽいしで思考が止まってしまいました。
名古屋では、ケースプレゼンテーションというプロセスワークをしました。
クライアントさんにヒーリングを10回実施し、初回から最終回までで、クライアントさんとわたしに起こった出来事を詳細にレポートし、それに基づいてプレゼンを行います。
レポートはWordで8ページに及びます。
しかし、レポートしていない隠された部分をあぶりだされるのがこのケースプレゼンで、わたしは、この四年間取り組んできたわたしのプロセスの集大成的な部分をあぶりだされ、号泣しながら自分が求めるものに、それを手放してしまった、あきらめてしまった「時」に戻って「やり直す」ということを体験しました。
とても恐怖で、自分が凍り付いているのがわかっているのだけれど、先生の導きと「煽り」でドカーーーーーー―ンと当たることができました。
すごく不思議なんです。
これは、いわゆるオーラの中の「ブロック」というものが解け出す瞬間でもあるのです。
溶け出したのを感じるのです。
しかし、このこれまでの全人生をかけて作り上げてきた「ブロック」は、そう簡単に溶けきるものではありません。
溶けては凍り、溶けては凍るのだけれど、ワークをする、セラピーを受けるたびに、例えば真水でカチカチだったブロックの素は、真水から寒天状になり、コンニャク状になりと、戻って凍る状態が緩まってきます。
どういうことかというと、新幹線のアイスほどカチカチにまでならず、だんだんなめらかな状態になって、最後は蒸発するのだと思います。
蒸発するにはまだまだ時間がかかりそうですが、この四年間のプロセスワークは本当に有効で、自分の変化は周囲へと影響し、驚くような過程を辿ります。
さっそく、今回のワーク後、本当に驚く過程が発生しました。
これは、わたしのプロセスをしたエネルギーが、プロセスの対象となる人たちのエネルギーに影響したということです。彼らに直接何かをしなくとも。
わたしは学びが遅いんです。
スクールでは、月に2回、プラクティショナーから心理セラピーを受けなければなりません。
(ヒーリングでクライアントに寄り添うためにはヒーラーが自分の傷を認め癒し続ける必要があるからです)
わたしはこのセラピーを受けて四年目なのですが、毎回、同じような傷を出します。
「わたし、毎回、こんなこと言ってますよね・・・学びが遅いんですね・・・」と呟いたのですが、先生は「上から見ると同じ場所で足踏みをしているように見えるけど、横から見ると螺旋階段を上がるようにグルグルしながら確実に上昇しているものよ」と言ってくださっていた意味が今回のケースプレゼンで理解できました。
よく、「ヒーリングでブロック外します」とうたっているものがありますが、そんなに簡単に外せるものではないし、苦しく苦いだけのブロックは、だんだんビタースイートなテイストに変化し、受け入れて、消化していく、長い道のりを覚悟するものなんだなと実感しました。
「ブロック」自分が持っている苦い部分、心の奥に沈めたままの意識したくないものを変化させていきませんか?
とても勇気のいるワークです。途中、目をそむけたくなるかもしれません。
それでも、その過程はとても素晴らしく、わたしは愛を持って帆走させていただきます。
2024年いっぱいは、何度でも無料でヒーリングを行っております。
ご興味をもたれましたら、この素晴らしい機会に、お問い合わせくださいませ。
お待ちしております。