【亀に自分の姿を投影する】
空に黒い暗雲が立ち込めてる
どこまでも広がる青い空
晴天だったとしても
私には
土砂降りの雨が降り出しそうな
分厚い雲に覆われた
限りなく黒に近いダークグレーな
空にしか見えませんでした
それは
6年くらい前のワタシ
私は過去
「自分が嫌い」
「鏡が嫌い」
「写真が嫌い」
「どうせ私には価値がない」
毎日、1人の時間は涙が止まらなかった
「私が死んでも誰も悲しまないんじゃないか?」
「いっそ試しに死んでみたらどうなるだろう」
ふらっと走行する車の前に
飛び出しかけたこともあった
昨日藤を見ようと参拝した
亀戸天神社の池の亀を見て
ふとそんな過去の私を思い出した
狭い池の岩の上にいる亀をみて
「私と同じだ」と思って
涙がとまらなかった時代があった
私は当時
亀が首を伸ばして
遠くを見ようとする
姿が
狭い世界で
あがいている自分に見えた
外の世界はどんな世界なんだろう
この小さな池が苦しい。。。
そんか思いが潜在意識の中にあった
(亀戸天神社の池はとても広かった。
仲間の亀🐢もたくさんいて、
寂しそうでもなく、
仲間といっぱい遊べて
楽しそうだったけどね☺️)
そのことは
学んでいた筆文字と写真を使った
アート思考のワークをしたときに
気がついた
「私は外の世界へ行きたいんだ!」と
それからは
少しずつ
自分が思い込んでいた
自分が作った枠を飛び出してみる
そんな挑戦をいっぱいしてみた
続く